Ovni --| Numéro 440

Concours “Lepine”

1901年以来、パリで開催されている発明コンクールは、このコンクールを思いついたレピンヌ知事の名前にちなんで、Concours "Lepine" と呼ばれている。今年で第90回を迎えたが、これまでにも、ボールペン (1919)、野菜をピュレにするムリネット (1931)、人工肺 (1937)、コンタクトレンズ (1...

狂牛のあとはダイオキシン・チキン。

 3年前にEU諸国を襲った狂牛問題がまだ喉元を過ぎないのに、今度は飼料用のベルギー産動物性脂肪のダイオキシン汚染 ! ベルギーのヴェルケスト社が1月15日から29日までの間に出荷した粉末飼料用の動物性脂肪がダイオキシンに汚染されていた(鶏の脂身1グラム当たり740ピコグラム )と、5月27日ベルギー政府が発表し...

オッフェンバックのオペレッタ2作

パリの社交界をあっといわせる豪華なソワレを自宅で開こうと企む、花キャベツ氏の夕べを描く"Monsieur Choufleuri restera chez lui" と、パリの胃袋レ・アールで働く女性たち (演じるのは男性なのだ) の日常を描いた"Mesdames de la Halle" が2本立...

カンヌ映画祭で日本映画が元気だった。

 先号のカンヌの賞の結果に、もう一言付け加えさせてもらうと… 男女優賞が素人に行ったことに大いなる "?" を感じた。女優の卵である『Rosetta』のエミリー・ドゥケンヌはまだしも、『Humanite』の二人は、本人の生来の個性を、監督がカメラの前に引っぱり出してきて、まんま頂いたという感じで、限りな...

ホテルマン、世界を舞台に。

「ホテル・リッツの杉山さん」といえば今や業界で知らぬ人はいない。そんな彼が最近リッツを退職し、来年早々新装オープンするホテル・ジョルジュVに転職した。素晴しいキャリアを重ねていく杉山さん。彼がホテルマンの道を選んだのはまだ高校性のときだ。 ホテル・ニッコー時代に知り合ったフローレンス夫人と双子の時男君、健造君。 ...

「場所」そのものへのアプローチ。 ガブリエル・オロツコ展

 昨年パリ近代美術館で開催されたオロツコ (1962年メキシコ生まれ) 展では、作品はそれぞれが完結するものであったが、今回の展覧会では、空間と時間を刻む「場所」そのものへのダイレクトなアプローチが試みられ、作品の概念がまったく変わっている。 彼の作業はまず、ギャラリーを半分に仕切っていた漆喰の壁を取り壊すこと...

炭いっぱいだった地下倉庫がライブハウスに。 Le Sentier des Halles

 モラーヌ、マキシム・ルフォレスティエ、アルチュール・H、マノ・ソロなど、フランスで名の知れた歌手が一度は出演しているというライブハウスが、Le Sentier des Halles。120席と小さいが、独特の雰囲気がある。1982年のオープン以来、4500回のコンサートに25万人の観客が訪れたと...

注文が多いのは 『フレンチ・マニキュア』です。

 巷では女性が色とりどりのマニキュアをつけたり、爪に絵を描いたり、ピアスをしたり。我が爪は何もしてもらっていないどころか、夕方には汚れて黒くなったりという哀れな状況だ。夏だし、生れて初めてきちんと手入れを施してやることにした。  17区のInstitu...
 

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