冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥへ。 2025-01-17 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その2〉ムージャン、ヴァロリス フランス私立美術館のさきがけ 近代美術史と共に歩むマーグ財団。 Saint-Paul de Vence / Fondation Maeghtサン・ポール・ド・ [...]
冬のコートダジュール 美術館めぐり。〈その2〉ムージャン、ヴァロリス。 2025-01-13 展覧会パリから行ける街 0特集記事 ★あわせてお読みください。冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス〈その3〉サン・ポール・ド・ヴァンス、ムアン・サルトゥ Mougins / FAMM(Femmes Artistes du Musée de Mougins): 世界でも稀! 女性芸術家の美術 [...]
冬のコートダジュール美術館めぐり。〈その1〉ビオット、ヴァンス 2025-01-07 展覧会パリから行ける街 0特集記事南仏 パリのリヨン駅を出たころは小雨だったのが、TGVがカンヌに近づくにつれ車内もあたたかくなってきた。ふと気がつけば窓の外は青空。サン・ラファエルあたりになると、赤い岩と海の風景がひろがった。カンヌの駅を出ると半袖で歩いている人たちもいて、南フランスに来たことを実感します。 今回 [...]
プロヴァンスのノエル。ヴァロリス=ゴルフ・ジュアンの家庭へ。 2024-12-04 イベント情報パリから行ける街 0特集記事南仏 プロヴァンスのノエル(クリスマス)は、12月4日「聖バルバラの日」に始まります。聖バルバラは消防士や炭鉱夫の守護聖人でもありますが、プロヴァンスではこの日は伝統的に麦を撒く日。家庭内でも小皿に水を入れてそこに麦を「撒き」ます。翌日あたりにはそこから芽が出て、それが育つのを24日 [...]
【特集】フランスで乗り鉄、撮り鉄をたのしもう!〜その2〜 フランスで〈 撮り鉄〉 をはじめよう。 2024-11-24 パリから行ける街 0特集記事 日・仏撮り鉄事情 日本では、有名撮影地点は雑誌やSNSで撮り方やアクセスなどこと細かに解説され、何十人も並んで撮ることはザラ。ホームや道路に三脚や脚立を立てたり、田んぼのあぜ道を何十人もが歩いたり、挙句の果ては山で視界を確保するため樹木を伐採したり、怒った地元民が立入禁止にした [...]
【特集】フランスで乗り鉄・撮り鉄を楽しもう。 2024-10-31 パリから行ける街 0特集記事 日本から来た人に、フランスで何がしたいかと尋ねると、パリからマルセイユへTGVで行きたいと言われた。特に鉄道が趣味というわけではない人だが、マルセイユへの車中では窓からの眺めをノートしたり、途中通過するアヴィニョンで「アヴィニョンの橋」の歌を口ずさんだりと、電車で遠足に行く浮か [...]
圧巻のデコトラ行進!ル・マン24時間トラックレース。 2024-09-29 パリから行ける街 0 ル・マンのサーキット場といえばカーレースの24時間耐久レースが有名だが、バイクやクラシックカー、自転車、ローラースケートの24時間レースも開催されているのは意外と知られていない。なかでも、「24時間トラックレース」は、昨年の観客数8万人と過去最高を記録し、39回目を迎えた今年も [...]
【展覧会】浮世 〜 ジャポニスムから現代アートまで 〜 2024-09-18 展覧会パリで遊ぶパリから行ける街 0 Mondes Flottants Du japonisme à l’art contemporain ノルマンディーの印象派150周年の後半を飾る展覧会の一つが、ドーヴィルの「レ・フランシスケーヌ」で開催中の、ジャポニスムと現代日本アートを組み合わせた展 [...]
【特集】サン・シル・ラポピー③ 通いたいところがいっぱい、カオールの町。 2024-09-08 パリから行ける街 0 カオールは、サン・シル・ラポピーを訪れる際の「足場」程度に考えていたのだが、歩き始めて、その魅力にぐるぐる巻きにされてしまった。 U字型にうねるロット川と緑に囲まれた、半島のような町。まずはスペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう巡礼路としてユネスコ世界文化遺産 [...]
サン・シル・ラポピー② アンドレ・ブルトンの家 〜 シュルレアリスムを今に生きる運動に。 2024-09-04 パリから行ける街 0特集記事 アンドレ・ブルトン(1896-1966)が、サン・シル・ラポピーを発見したのは偶然からだった。1950年6月24日、「世界市民」(下の囲み記事参照) の運動に賛同した彼は、カオールで開催された 「国境なき道」開通式に参加。その際に立ち寄った村の印象を、「夜のありえないバラ(ro [...]