N・ボーメール著『酒 日本に独特なもの』〜 フランス人地理学者が歩いて、見て、聞いた酒造りと飲み方。 2022-06-03 ワイン以外のお酒本ワインの知識 0 日本酒とワインの共通点を聞かれた何と答えますか?醸造酒であること、食事をしながら飲むアルコール飲料であること、産地のテロワールにこだわること。 では相違点は?原料が米かブドウか、温めて飲むことができるかできないか、ほぼ日本国内でしか造られていないか世界各地で造られているか。 [...]
12/18まで限定!ボジョレ・ヌーヴォー特別メニュー。 2021-11-19 フランスを食べるワインの種類イベント 0日曜営業パリ18区 毎年11月第3木曜日は、ボジョレの新酒「ボジョレ・ヌーヴォー」解禁日。12月18日まで限定で、おいしいボジョレ・ヌーヴォーの特別メニューをやっているいいお店があるのでご紹介。 「気さくな仲間との楽しい食事」のような意味合いの La Bonne Franquetteは、モンマルト [...]
カルヴァドスの香りに誘われて。 2021-11-16 ワイン以外のお酒 0特集記事 ノルマンディー地方には、500品種以上のリンゴがあるという。その数だけでも驚きだが、そのうちシードル醸造用に認められている品種は230種。それらのリンゴは生食用のものとは違って片手で握りしめられるほど小粒ながら、締まった実には味と香りがぎっしり詰まっている。苦味、甘苦味、甘味、 [...]
Cidre シードル 2020-11-16 ワイン以外のお酒 0#RestezChezVous リンゴのジュースを自然発酵させたものがシードル。古代エジプトやギリシャでも、すでに飲まれていたという。リンゴの栽培に向いた気候をもつノルマンディーやブルターニュ地方では、12世紀くらいからシードルが作られるようになった。 何種類かのリンゴのジュースをブレンドしながら、それぞ [...]
世界的に有名なワイン・オークション「オスピス・ド・ボーヌ」延期に。 2020-11-15 知っておきたいワインの知識イベント 0#RestezChezVouscovid-19 ブルゴーニュ地方のコート・ドール県は昨晩、きょうの午後に開催が予定されていた「オスピス・ド・ボーヌ2020」ワイン・オークションの延期を発表した。毎年11月の第3日曜日に行われるもので、今年は第160回目。オークション会場が衛生規準を満たせないとの判断から、開催前夜にな [...]
こだわりのナチュラルワインが見つかる ネットショップ特集。 2020-05-22 知っておきたいワインの知識専門店 0 cave sur internet 長かった外出規制が解除されたとはいえ、自粛モードはまだしばらく続きそう。遠出はしたくないけど、お気に入りのワイン屋さんは家から遠い。それなら、ネットでのまとめ買いがやっぱり安心。外出規制中に利用して、リピーターになってしまった優れた2軒を紹介 [...]
Vins d’Alsace 2020-01-18 ワインの種類 0 アルザスワインというと、シルヴァネールsilvanerやリースリングrieslingのように、柔らかな辛口で、ブドウの香りが素晴らしい白ワインたち。中でもゲヴェルツトラミネールgewurztraminerのふくよかな味わい!食前酒にもうってつけだ。いずれも同名の種類のブドウだけを [...]
Vermut dorado 2019-11-04 ワイン以外のお酒 0 スペイン出身の隣人からいただいたのが、イタリアのマルティーニ・ロッソ同様に赤ワインにさまざまな薬草の香りをつけたベルモット。なんと1.5リットル入りのペットボトルに入っている。「食前酒といえば、フランス人にはパスティスだけれど、スペイン人にはベルモット。大きめのグラスに注ぎ、その [...]
「アンヌ公爵夫人」おすすめブルターニュ・ビール。 2019-09-24 ワイン以外のお酒 0 Duchesse Anne ビールが主な飲み物の地方といえばアルザスだが、ブルターニュ人も大のビール愛好家で、カフェでは 「Un demi」より 「Une pinte (半リットル)」で頼む人が多い。 ブルターニュ産ビールでは、Coreff社とLancelot社醸造の各種ビールが [...]
Pastis 2019-06-21 ワイン以外のお酒 0 暑くなってくると、カフェでアニス風味がさわやかなパスティスを飲む人が増える。<リカール>、<51>、<カザニス>と何種類かあって、それぞれ微妙な違いがあり、ファンは「51!」などと名指しで注文。 最近は甘さ控えめだったり、加えるハーブに工夫を凝 [...]