livre|『未来を創造する物語 現代のレジスタンス実践ガイド』シリル・ディオン著

 私たちはコロナ禍から何を学び、今後どう生きるのか?ウイルス悪だけではなく社会の構造自体が疑問視される今、読みたい本が翻訳された。著者は環境活動家シリル・ディオン。女優メラニー・ロランと共にドキュメンタリー『Demain (Tomorrow パーマネントライフを探して)』(201 [...]

よむたび。〈28〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『怒りの岸辺(仮題)』 Rivage de la Colère キャロリーヌ・ローラン著 Les Escales刊 2020年 チャゴス諸島の密約。 「今から一時間の猶予を与える。すぐに荷物をまとめてここから出て行きなさい。ただし理由は教えない」。ある日、自分の家にいきなり来た見 [...]

個性派議員リュファンの著書、邦訳版が出版に。

「黄色いベスト」運動がマクロン政権を震撼させた2018年12月、フランソワ・リュファンは各地の現場を訪ねて彼らの声と姿を映像でとらえ、本書でその言葉を綴った。 2017年に「服従しないフランス」会派の国民議会議員になったリュファンは、民衆の代弁者を自負する。自国の民衆を知らず理解 [...]

よむたび。〈27〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『ナイルの聖母マリア(仮題)』 Notre-Dame du Nil スコラスティック・ムカソンガ著 Gallimard刊 2012年 ルワンダ、エリート養成高校。  ルワンダの作家スコラスティック・ムカソンガについては過去にも一度紹介したけれど(N°870参照)、彼女がルノドー賞 [...]

Rébétiko 日本語版出版プロジェクト!

ダヴィッド・プリュドムのバンドデシネ『レベティコ- 雑草』。題名のレベティコはアナトリア半島から移住を強いられた人々がギリシャに伝えた、オリエントやトルコ、ギリシャなどの音楽が融合し、望郷の念や人生の辛酸が吟じられるギリシャのブルースのようなもの。 今でこそギリシャの国民的音楽だ [...]

よむたび。〈26〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 来ては過ぎゆく日々(仮題) 』 Les jours viennent et passent へムリ・ブーム著 Gallimard刊 2019年 カメルーン、過去と現在。 筆者はへムリ・ブームを前作『マキザール』で知った。フランスとの間で激しい闘いとなった植民地カメルーンの独立 [...]

よむたび。〈25〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 時が経つのも忘れて(仮題) 』 Nous n’avons pas vu passer les jours シモーヌ・シュヴァルツ=バルト著 Éditions Grasset刊   ある作家の誕生と消失。 1959年、権威ある文学賞ゴンクール賞が、ある無名 [...]

よむたび。〈24〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 忘れられた人びとのラプソディ(仮題) 』 Rhapsodie des oubliés ソフィア・アウイーヌ著 Éditions de La Martinière刊 2019年度〈フロール文学賞〉を受賞!   パリ18区、レオン通りから見える世界。 物語はこう始まる。 [...]

よむたび。〈23〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 流刑の太陽(仮題) 』 UN SOLEIL EN EXIL ジャン=フランソワ・サムロン著 Gallimard刊 子供たちの強制移住。 1962年から1984年の間、仏領海外県レユニオンからフランス本土へと、二千人を超える子供たちが集団的に移住させられた記録がある。その移住先 [...]

よむたび。〈22〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 グレイス、勇敢な人(仮題) 』 Grace l’intrépide サカリーヌ・ミエルモン著 Gallimard刊 パリの売春婦。 いつでも身近にいるのに、その生活の実態はあまり知られていない、都市の影のような存在。パリの街を歩けば誰しも一度はすれ違う売春婦たちと [...]
 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る