芸術

話題の作品や、開催中の展覧会情報を交えて解説。

パリ市立美術館 10万点以上の画像をフリーアクセスに

パリ・ミュゼのサイト。このページからダウンロードできる。 フランス・パリ市内の14*のミュージアムを運営する「パリ・ミュゼ Paris Musées」が所蔵する作品10万点以上のデジタル画像が、2020年1月8日から誰でも無料で使用できるようになった。商業目的であってもなくても、企業でも個人でも高解像度の画像を...

よむたび。〈25〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 時が経つのも忘れて(仮題) 』 Nous n'avons pas vu passer les jours シモーヌ・シュヴァルツ=バルト著 Éditions Grasset刊   ある作家の誕生と消失。 1959年、権威ある文学賞ゴンクール賞が、ある無名の工場労働者に与えられ...

CD|Michael Kiwanuka“Love & Hate”

Mercury / 7€前後。 英国はシール、ジョス・ストーン、夭折の天才エイミー・ワインハウスなど一流のソウル歌手を輩出している。最近の注目株は、マイケル・キワヌーカ。3枚目のアルバム『Kiwanuka』がリリースされたが、初めての人には3年前の『Love & Hate』がおすすめ!ビル・ウィザースや...

Toulouse-Lautrec トゥールーズ・ロートレック展

16歳の自画像から没した年の油彩まで200点を通して、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック (1864-1901)の生涯をたどる展覧会だ。 (羽)がずっと見ていたいと思ったのは、20歳の頃に描いたカルメンの肖像。装飾のない黒のブラウスやドレスを着た赤毛のモデルは、強い視線で素っ気なくポーズをとっている。100年以上前の作品とは思えないモダンさがあり、現代の作品と言われてもおかしくない。...

よむたび。〈24〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 忘れられた人びとのラプソディ(仮題) 』 Rhapsodie des oubliés ソフィア・アウイーヌ著 Éditions de La Martinière刊 2019年度〈フロール文学賞〉を受賞!   パリ18区、レオン通りから見える世界。 物語はこう始まる。「僕の通...

CD : Hector Berlioz “Harold en Italie”

Harmonia Mundi / 17€前後。 ストラディバリウスのヴィオラを手に入れたパガニーニはベルリオーズに協奏曲を依頼したが、協奏曲ぎらいのベルリオーズは、ヴィオラのソロを組み入れた『イタリアのハロルド』という交響曲を作曲。今年、タベア・ツィンマーマンがヴィオラを弾くCDが出た。フランソワ=グザヴィエ・...

よむたび。〈23〉ヨーロッパ〜アフリカ〜カリブ海

『 流刑の太陽(仮題) 』 UN SOLEIL EN EXIL ジャン=フランソワ・サムロン著 Gallimard刊 子供たちの強制移住。 1962年から1984年の間、仏領海外県レユニオンからフランス本土へと、二千人を超える子供たちが集団的に移住させられた記録がある。その移住先は中央部のクルー...

Pixvae “Pixvae”|CD

数年前リヨンで結成されたピクスヴァエ。彼らのファーストアルバムはピチピチ新鮮。「El Curruco」や「Lancherito」を聴かない日はない。コロンビア出身のミュージシャンとロックやジャズ系ミュージシャンが共演しているが、安易なフュージョンにならず各々が持ち味を出し切っている。コンガに似たクヌーノという打楽器が大地の脈動を刻み、ドラムスとみごとなポリリズム、シャウトするバリトンサックス、ロック魂あらわなギター…。そしてアレヤンドラ・シャリとマルゴ・ドラトゥールがコロンビア大衆音楽のルーツを熱唱! おすすめ。(真)...

CD : Riccardo Chailly “The Fellini Album”

Decca/16€前後。 ニーノ・ロータがフェリーニのために作曲した音楽は、わき立つような喜びから夢と郷愁が浮かび上がる傑作!スカラ座音楽監督になったリッカルド・シャイーがスカラ座フィルを率いて、水を得た魚のように生き生きとした演奏を収めたのがこのCD。『甘い生活』、『8 ½』、『アマルコルド』などの音楽には、...
 

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