音楽

キース・ジャレット「ブダペスト・コンサート」

Keith Jarrett “Budapest Concert”  キース・ジャレットの新しいアルバムが出た。といっても、ジャレットは2018年に2度の脳卒中を起こし、左半身が麻痺し演奏ができなくなっているので、2017年のソロアルバム、ハンガリー、ブダペストでのライブ録音だ。  [...]

チェンバロ奏者 J.ロンドーのスカルラッティ集

フランスにはチェンバロの名手が多い。クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイ、セリーヌ・フリッシュなどに次ぐ新世代といえば、ジャン・ロンドー。彼が2018年に出したスカルラッティ集が傑作だ。 [...]

CD |フォルテピアノのベザイデンホウト “ハイドン”集

コンサート記事にからめて、ベザイデンホウトが2018年にリリースしたハイドン集を紹介したい。ハイドンがチェンバロやフォルテピアノのために書いた曲は、モーツァルトの柔和な表情やベートーヴェンの堅固な構成力はないけれど、聴いていて心がなごむ大人の音楽だ。 [...]

CD |スクワット出身ロックバンドVillejuif underground

  “When Will The Files In Deauville Drop?”  パリ郊外ヴィルジュイフ市のスクワットに住んでいたフランスのロックミュージシャン3人と、オーストラリア出身の歌手ネイサン・ローチによって2014年に誕生したヴィルジュイフ・アンダーグラウンド。  [...]

家から動かずに、ザルツブルク音楽祭をネットで聴ける幸せ。

 Concert : Patricia Kopatchinskaja 今年8月に開催されたザルツブルク音楽祭から、モルドバ出身のヴァイオリニスト、パトリシア・コパチンスカヤとカメラータ・ザルツブルクオーケストラの演奏をネット上で聴くことができる幸せ!  リゲッティが1990年に作 [...]

CD:Lucinda Williams “Good Souls Better Angels”

 カントリー歌手ルシンダ・ウィリアムスの最新アルバム。67歳の彼女の、熟成されたしゃがれ声がじかに心に訴えかけてくる。「このアルバム、悪魔がいたるところで顔を出すのよ。ロバート・ジョンソン(30年代の伝説的ブルース歌手)の歌世界が好き。彼のデルタブルースは暗くてどこか聖書的…」。 [...]

CD : Juilliard String Quartet “Beethoven” 

 今年はベートーヴェン生誕250周年に当たり、長く絶版になっていたジュリアード弦楽四重奏団による弦楽四重奏曲全集が再リリースされた。1964年から70年にかけての彼らの最初の全曲演奏で、第1ヴァイオリンのロバート・マンら4人の名手による演奏は、半世紀たっても輝いている。  ベート [...]

Mory Kanté

 『Yéké Yéké』の国際的ヒットでアフリカンポップスの大スターになったモーリ・カンテが、ギニアのコナクリで亡くなった。  1970年代半ば、マリはバマコのレイルバンドでサリフ・ケイタの後釜として歌ってデビュー。78年にコートジボワールのアビジャンに移住し、1981年パリで録 [...]

CD|Sarah McCoy“Blood Siren”

 数年前のBlues sur Seineで、ピアノを弾きながらの圧倒的な熱唱が観客をとりこにしたブルースシンガー、サラ・マッコイ。異才チリー・ゴンザレスのプロデュースで初アルバムを昨年リリース。ライブよりやや抑えめのボーカルが暗かった少女時代や様々な苦難を乗り越えてきた青春時代を [...]
 

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