Comédie Française 2024-12-08 舞台・映画 0 コメディー・フランセーズは毎月曜、28歳未満のための無料席を85席確保。開演1時間前にRichelieu通り側の回廊のチケット販売窓口 「Petit Bureau」でチケットをもらえます。 [...]
「日本被団協」ノーベル平和賞で、『長崎の郵便配達』上映会。 2024-12-02 舞台・映画 0 今年、ノーベル平和賞を日本被団協が受賞することになり記念イベントが行われる。ピーター・タウンゼンド氏が、長崎で郵便配達中に被爆した谷口稜曄(すみてる)さんを取材して著した小説 『長崎の郵便配達』をベースに、著者の娘イザベル・タウンゼンド氏が川瀬美香監督と共同制作した同名の映画を [...]
【第18回キノタヨ現代日本映画祭】映画を介した日仏の文化的対話へ。名優・役所広司の特集上映も。 2024-11-17 パリで遊ぶ舞台・映画 0 18回目を迎え、人間だったら成人年齢。11月23日からいよいよ始まるフランス最大の日本映画の祭典・KINOTAYO映画祭のことだ。今年は約3週間にわたって開催。成熟期を迎えた映画祭は評判のドキュメンタリーやフィクション、アニメを詰め合わせ、多彩なプログラムで彩れる。 メイン会 [...]
【シネマ】ショーン・ベイカー『Anora』公開。『プリティ・ウーマン』への30年後の返答。 2024-10-30 舞台・映画 0 先のカンヌ映画祭で、女性監督として史上2番目の若さ(40歳)で審査委員長の大役を果たした『バービー』のグレタ・ガーウィグ監督。彼女がパルムドールに推したのは、アメリカの気鋭ショーン・ベイカーの『Anora』。いかにも最高賞を受賞しそうな映画祭向け作品ではなく、おなじみの巨匠の映 [...]
【Cinéma】根源的な映画の喜び、オディアールの新たな代表作『Emilia Perez』。 2024-10-25 パリで遊ぶ舞台・映画 0 Emilia Perez – Jacques Audiard 今年のカンヌ映画祭で審査員賞と最優秀女優賞をW受賞したジャック・オディアール監督の『Emilia Perez』が公開中だ。カンヌと縁が深いオディアールは、批評家週間に選ばれた『天使が隣で眠る夜』(1994 [...]
【シネマ】70年代日本のウーマンリブを語る『30年のシスターフッド』。上映とトークの会(無料) 2024-10-13 パリで遊ぶ舞台・映画 0 10月14日(月)19h『30年のシスターフッド』〜70年代ウーマンリブの女たち〜(57分、映画は日本語、仏語字幕つき)« 30 years’ of Sisterhood » 監督:山上千恵子、瀬山紀子両監督上映後トーク:飛幡祐規(たかはた・ゆうき)さん 映画について: 日本の [...]
話題の政治劇 『クレムリンの魔術師』ベストセラーが舞台に! 2024-10-08 舞台・映画 0 2022年ロシアがウクライナに侵攻した1カ月後に発行されたジュリアーノ・ダ・エンポリ著『クレムリンの魔術師』。同年のアカデミー・フランセーズ賞に輝きゴンクール賞も最終選考まで残った小説をロラン・オーゼが戯曲化、10区の 「ラ・スカラ」劇場で公演がスタートした。 小説では、語り [...]
【シネマ】円熟の秋のミステリードラマ 『 Quand vient l’automne 』 2024-10-02 舞台・映画 0 今年もオゾンの新作がやってきた。今回はタイトルそのままに、この季節にぴったりな作品。同時に、人生の黄昏の年代を生きる熟年女性たちのドラマとなっている。 ブルゴーニュの田舎町に住むミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)は、悠々自適のひとり暮らし。家庭菜園や料理を楽しみ、親友のマリ=ク [...]
五つ星ホテルに負けないサービス〜オペラ座すぐの高級映画館〈Pathé Palace〉オープン。 2024-09-27 パリで遊ぶ舞台・映画 0 ライトグリーンの円頂塔が目印、高級映画館「パテ・パラス Pathé Palace」。内装は見事なアール・デコ様式。 パリ・オペラ地区の映画館ゴーモン・オペラ・カプシーヌは、2019年に一旦閉館した。しかし、大規模な工事を経て、2024年7月「パテ・パラス Pathé Palace [...]
フランス映画を英字幕で見る。「Lost in Frenchlation」 2024-09-19 舞台・映画社会ラボ 0 ジュスティーヌ・トリエ監督の『落下の解剖学』(2023年カンヌ映画祭パルムドール受賞)を公開数ヵ月後にパリ6区の映画館で見た。ほぼ満席で、開始前にあちこちから英語が聞こえる。始まった映画には英語字幕がついていた。仏映画を英語字幕で見る活動を続けるグループ「Lost in Fre [...]