舞台・映画

愛と性と死、そして自分に出会う。『ETE 85』

 多作の人フランソワ・オゾン監督の長編19作目。原作は英国人作家エイダン・チェンバーズが、1982年に発表した青春小説『おれの墓で踊れ』。監督自身は17歳の時に読み、「自分が最初に映画を撮るならこの物語」と思ったそうだが、35年後にようやく映画化が実現した。少年ふたりが織りなす1 [...]
cinema infirmiere

日常の裂け目からじわじわと…。 映画『L’Infirmière よこがお』フランスで公開。

フランスでは8月5日から、深田晃司監督の映画『L'Infirmière』(原題は『よこがお』)が劇場公開となる。深田監督は表現のパレットが多彩な人。これまでも不条理系(『歓待』)、爽やか系(『ほとりの朔子』)、哀愁ディストピア系(『さようなら』)などなど、自分のカラーを決めつける [...]

この夏は「滑走路ドライブ・シネマ」も登場。

Ciné Tarmakル・ブルジェ航空宇宙博物館(パリ)で、8月29日まで。   コロナ禍で、PCRテストをドライブスルー形式でやったり、カトリック教会ミサを巨大パーキング行うなど、ドライブインが大流行り。映画も、ドライブイン・シアター人気が復活している。とはいっても、滑走路シネ [...]

星空の下でシネマ。ラ・ヴィレット公園の屋外上映、今年は予約制。

 この夏も、ラ・ヴィレットの公園の屋外シネマが7月22日から始まります(7月22日〜8月23日)。今年は人数制限のため予約制。そして、デッキチェアやブランケットのレンタルはありません。マスク着用、人との間隔1メートル確保は言わずもがな。 上映プログラムはこちらから。 毎週、月曜日 [...]

Les Parfums|男女が出会っても恋愛関係にならず。

 映画館再開初日(6/22)に真夜中の先行上映会を実施し、話題を集めた本作。当日は主演のエマニュエル・ドゥヴォスも会場に駆けつけ、「以前は映画館でポップコーンを食べる人に耐えられなかったけど、私が間違っていた」と挨拶。アメリカ映画の公開延期が続くなかで7月1日に公開され、パリの興 [...]

ヴィレットで水上シネマ。パリ市は抽選で市民招待。

  コロナ禍で映画館が閉館していた間、車中で映画を見るドライブインの人気が復活しましたが、この夏は「ナヴィゲートイン」、水上シネマが登場! パリ市はパリ・プラージュの開幕を祝って、7月18日の夜、この水上シネマにパリ市民を招待。2人〜6人乗りの38艘の電動ボートの席と、地上に置か [...]

世界初の女性監督はなぜ無名なのか。

『Be Natural, l’histoire cachée d’Alice Guy-Blaché』  「千本以上の作品を書き、監督し、製作した。だが “彼女”は、貢献した産業から忘れられた」。かつてマーティン・スコセッシが発した言葉だ。その&n [...]

映画館を盛り上げる「カンヌ2020」レーベル

 今年のカンヌ映画祭はルモンド紙の表現を借りれば、「開催しないが存在する」という独特の立ち位置。通常の映画祭の形では開催しないが、公式セレクションの作品は発表するというものだ。  6月3日に発表された作品は、世界147カ国・2067作品から選ばれた56本。これらに「カンヌ2020 [...]

芸術の灯、夜の野外上映会。

 パリ5区のカルチェ・ラタン。毎週金曜、映画館La Clef 脇の壁面がスクリーンに変わる。外出制限中の4月から野外上映会が始まり、外出制限解除後は遠方の人も参加可能に。これまで上映されたのは『狩人の夜』『紅の豚』など。5月23日はアルベール・ラモリスの『赤い風船』が選ばれた。  [...]

Netflix |在仏日本人にも便利なネットフリックス

 人々が家にこもるコロナ禍で会員数を増やす動画配信大手ネットフリックス。日本語字幕も選択できるなど在仏日本人にも便利な存在だ。我が家では高校生の娘が恋愛リアリティー番組『テラスハウス』を見ていたが、日本的な文化コードや若者言葉に触れられたのが良かったとか。  看板ドラマの筆頭とい [...]
 

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