夏野菜に詰め物をしてオーブンで焼いてみよう。 2006-07-01 Tomates, poivrons et courgettes farcis 夏野菜のトマトも赤ピーマンもクルジェットも、詰め物をしてオーブンで焼くと、彩りといい風味といい、夏まっさかり、という気分になる。一人当たりトマト1個、ピーマン半個、クルジェット1本という分量なので、トマトもクルジェットもあまり大きすぎな... 野菜料理 0
自分の体を使って表現の可能性を追求。 “Cindy Sherman” 2006-07-01 1954年生まれのシンディ・シャーマンは、写真家のなかでも特異な存在だ。デビュー当時から、モデルは自分一人だけ。衣装を変え、顔を変え、シチュエーションを変えて、どこにもない場所にいる、誰でもない女を創り出す。 ニューヨーク州の大学で絵画を専攻したが、ある時、「絵はもういい」と思い、写真に転向した。卒業の2年後、... アート 0
服選び 小さなお店で 出会いあり 2006-07-01 真夏のような暑い日が続いていたのに、きょうは急に曇り空、肌寒いくらい。街ゆく人を観察していたら、厚手のセーターを着ている人までいる! 暑い日は、カフェのテラスにノースリーブ姿の人がずらりと並ぶのに、きょうはみんな店内へ。パリの人たちは気候の変化にとても敏感で、自分の過ごしやすい服装にすぐに... ストリートスナップ 0
Festival de l’Orangerie de Sceaux 2006-07-01 パリ郊外ソー公園のオランジュリーで、毎年7月から8月にかけて室内楽のフェスティバルが開かれている。37回目の今年も充実した内容。7月のプログラムを紹介してみよう。 14日は、バイオリンのルノー・カプソン、ビオラのジェラール・コセ、チェロのゴーティエ・カプソ... イベント・文化情報 0
OVNI 591 : 2006/7/1 2006-07-01 「オランド氏、民主主義といっても何を言ってもいいとはいえない時がある。民主主義といってもニンジンとキャベツをごちゃ混ぜにしてはいけない時がある。オランド氏、私はあなたの軽薄さを告発する。あなたを見ていると、あなたの態度の中には卑怯さがある、と言いたいくらいだ」 ... フランスの出来事 0
Les Domaines qui montent|ワイン店兼エピスリー 2006-07-01 地下鉄ヴォルテール駅そばのワイン店兼エピスリー。ワインに関しては、有名なシャトーそばの無名だけど選りすぐりのワインだったり、自分のところでぶどうの収穫から行っている小規模生産のシャンパンだったりと、興味深い品揃えだ。 さらに特筆すべきなのは、幅広い地方特産物。小さな缶入りのテリーヌ(1.7€)は、ウサギ、シカ、... カフェ・バー 0
Coluche– 今でもフランス人に愛されるコメディアン。 2006-07-01 コメディアンのコリューシュ(本名ミシェル・コルッチ)が、モーターバイクに乗っていてトラックに衝突して亡くなったのは、1986年6月19日。41歳だった。 それから20年経った今でも、彼のワンマンショーがテレビの画面をにぎわしている。その辛辣なユーモアは、まず権力者に向けられていた... Profil / Media:話題の人 0
L’Autentico|ひっそりとしたパッサージュでイタリアンを味わう。 2006-07-01 9区のユダヤのレストランが多い街で、なんともひっそりとしたパッサージュにイタリアンを発見。お日さま大好きパリジャンも、日陰派も、みんなおいしそうにそれぞれのお皿を頬張っているので、冒険がてら、のぞいてみました。 お昼どきでもあって、ひと皿で済ます人が多い中、おなかが空いていた私たちは、前菜に、タコやらムール貝が... ヨーロッパ諸国料理 0
Moi aussi je suis Catherine Deneuve 2006-07-01 台所に並んで座る母と年頃の娘。「魚を食べたくない」という娘に「あんた魚が今いくらするか知ってるの!? 食べなさーい!」と叫ぶ母。すると娘は「私はカトリーヌ・ドヌーヴなんだからこんな魚なんて食べられるはずないじゃない!」と言い放つ。論理も脈絡もまったくないこの会話がこの戯作全体を象徴している。夫に... イベント・文化情報 0
夏のワイン 2006-07-01 暑い時のワインというと、魚介料理には、辛口の白でも、サンセールやアルザスのリースリングなど、フルーティーなワインをきりっと冷やすと、さっぱりと してうまいものだ。アイオリやニース風サラダなど南仏の料理には、コット・ド・プロヴァンスのロゼとかカシスの白が欠かせない。これもきちんと冷やしてか ら味わいたい。肉料理... 知っておきたいワインの知識 0