Ovni --| Numéro 688

「ニカブ女性」が証言。

 今年4月、ナントで目だけをのぞかせる真っ黒のニカブを着て運転していたサンドリーヌ・ムレールさんが「ニカブは運転を妨げる」と警官に取り調べられて以来、イスラーム男性と一夫多妻生活を営むフランス人女性としてマスコミの話題の人物に。10月7日、憲法評議会も「公共の場での顔を隠すスカーフ禁止法*」を承認、11日に発布された。...
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ウサギを調理する

フランス人もウサギを切り分ける時は、肉屋(ふつう鳥肉屋 volailler)に頼んでいる。すると頭têteを切りはずし、おいしい肝臓foieを取り出し、前肢patte、モモ肉cuisseを切りとり、胴体rèbleを肉の付き具合が均等になるように三つくらいに切り分けてくれる。それも大きな包丁でバサッバサッとではなく、鋭利...

今月の展覧会

●Bas Princen©Bas Princen オランダ人写真家、プリンセンが撮った、カイロ、イスタンブールなどの建築写真。上から見ると紙の家のような、建設中のレンガの建物の中はゴミだらけ。よく見ると家畜の群れもいる。廃墟のような古い家の隣に立つ、ツギハギのモダンな建物、砂漠にヌッと立つガランとしたショッピ...

2週間のニュース

G20開催中のリスボンでの記者会見でカラチ事件について追求されたサルコジ大統領、いらだちのあまり、「記者諸君、お会いできて光栄でした。小児性愛者の友人たちよ、ではあした!」と皮肉のつもりのひと言が批判の対象に。●移民労働者寮の火災で7人死亡 11月14日午前1時頃、ディジョン市の移民労働者寮(9階建て、入居者190人)...

薩めぐみ

★★★★ Mégumi Satsu フランスに在住していたシャンソン歌手、薩めぐみが10月に他界した。昨年リリースしたアルバム『Après ma mort』は、彼女がファンに遺した鎮魂歌。最初の曲『Bornéo nouba』では、東洋的なアレンジが冴え、薩めぐみ独特の低声と傑出...

Lao Douang Chan|未知なようで懐かしい味、アジアへの郷愁を誘ってくれる。

あまりなじみがないけれど、実は日本人の舌によく合うほっとする味わいのラオス料理。ラオスならここ、と太鼓判を押されてやってきたのはイタリア広場から徒歩5分の距離にある月亮。人気料理はなんといってもメニュー番号1番の三寶麺(さんぴんめん)Nouilles aux trois trésorsで、店内のお客さんのほとんどが...

140人

 11月25日は、「女性に対する暴力に反対する闘いの日」。その前日、ナディーヌ・モラノ家族担当相は、2009年に、配偶者の暴力で亡くなった女性は140人と発表。2008年の156人よりわずかながら減ったが、約2日半に一人亡くなっているということになる。強姦(ごうかん)されている女性は、なんと一日約200人、7分に1人と...

“Le Plongeon 泳ぐひと”

 バート・ランカスターか初めから終わりまで海パン姿という、1968年製作、フランク・ペリー監督の、不思議な不思議な傑作。そのランカスターの肉体には、『地上より永遠に』('53)で、デボラ・カーと波打ち際のキスシーンを演じた時の、はっとするような美しさはない。52歳の、ボディビルで鍛えてあるが,どうしてもたるみが出てしま...
 

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