耳たぶが折りたためるほど長いのは…? 2010-12-01 カフェで、私が「あっつーぃ!」と言いながら瞬間的に耳たぶを触ったら、一緒にいたフランス友人がキョトンと不思議そうな顔で私を見た。そして「耳たぶ触ることって何か特別な意味でもあるの?」と聞いてきた。「一応耳たぶが体の中で一番冷たいということになっているから。ショコラショーが熱かったので耳たぶを触って冷やしてるの」と説明... ことば&からだ 0
1930年代イギリス北部の小さな町 2010-12-01 ● Les Peintres au charbon 1930年代イギリス北部の小さな町。終日炭坑で働く坑夫たちが「芸術への関心を喚起」するためと週に一度絵を習いはじめる。生まれてこのかた絵筆を握ったこともなく、一度も美術館に足を踏み入れたこともない坑夫たちが描く絵は稚拙で構図もめちゃくちゃ。けれどもそれぞれが描いた絵を... イベント・文化情報 0
アイルランド財政危機にEUなど援助へ 2010-12-01 財政危機に陥っているアイルランド政府は11月21日、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU)、欧州中央銀行に支援を求め、EUは500億ユーロの支援を約束した。IMF分も合わせると支援は900億ユーロ規模になる。金融機関の不良債権がらみで国内総生産の34%に上る財政赤字を抱える同国政府は、向こう4年間で150億ユーロの... 経済 0
シリーバンズ、フランスの 小中学校で大流行。 2010-12-01 小学生の娘を持つ友人から聞いたところによると、シリコン製ブレスレットSilly Bandz(シリーバンズ)が小中学校で大流行だという。動物やハート、アルファベットなど様々な形と色をした輪ゴムのようなもので、手首にたくさんはめるのがおしゃれ。はめていると形はわからないが、外すと元の形に戻る。24個入り5ユーロなど手ごろ... フランスの出来事 0
すでに抽象画に近い写真。”Saul Leiter” 2010-12-01 写真月間の写真展の中で、ほかは差しおいてでも紹介したいのが、このソール・ライター展だ。 2008年の1月から4月まで、パリのアンリ・カルチエ=ブレッソン財団(FHCB)で、ソール・ライター展が開催された。このときは、オヴニーの同年2月1日号に「絵画性が強く、ボナールとヴュイヤールが好きだというのが納得できる」と書いた... アート 0
ゾラの胃袋 –1 2010-12-01 19世紀自然主義小説家のエミール・ゾラというと、何度となく映画化された『ナナ』や『ジェルミナル』を思いだす人が多い。また、フランス大統領に向けて書かれた手紙「私は弾劾する!」を知っている人は、政治的な発言をする正義感のある作家として認識しているよう。 パリの暗黒面を執拗に描く筆致にはどこかとっつきにくいものを感じるこ... ノルマンディーの作家と食 他 0
イベント・のみの市情報 2010-12-01 ●コンコルド広場に大観覧車 大観覧車から見下ろすパリの醍醐味! 雪景色のパリも待ち遠しい。風邪引かないよう。11h-24h。10€/ 10歳未満5€。 2月27日迄。●レアールにポップなクリスマスツリー シャンゼリゼのイルミネーションに負けず、レアール中央広場(niveau -3)に高さ6メートル... イベント・文化情報 0
年末、チーズを盛り合わせるなら 2010-12-01 チーズ好きの友だちがやってくる時は、年末でもあるしちょっと豪華なplateau(盛り合せ)を用意しよう。タイプ、風味、形などを考えながら六つ選んでみた。(1)バノンBanon。プロヴァンス地方の山地で作られている。栗の葉に包まれていたり、ハーブがまぶしてある香り高い小さなチーズ。乳は、山羊乳、... チーズを選ぶ 0
Evenements japonais en France 2010-12-01 NOTRE COUP DE CŒURCinémaLe nouveau cycle cinématographique lancé par Zoom Japon et KAWAKITA Kiyomasa se poursuit donc au Ciném... Articles en français sur le Japon 0
「ニカブ女性」が証言。 2010-12-01 今年4月、ナントで目だけをのぞかせる真っ黒のニカブを着て運転していたサンドリーヌ・ムレールさんが「ニカブは運転を妨げる」と警官に取り調べられて以来、イスラーム男性と一夫多妻生活を営むフランス人女性としてマスコミの話題の人物に。10月7日、憲法評議会も「公共の場での顔を隠すスカーフ禁止法*」を承認、11日に発布された。... ニュース 0