Ovni --| Numéro 567

スガン島のまぼろしの現代アートセンター。

 ブローニュ・ビアンクール市のスガン島元ルノー工場跡の都市計画が二転三転するなかで2000年、流星のごとく現れたのがフランス屈指の億万長者、フランソワ・ピノー(69)構想の現代アートセンター設立案だった。ピノー・グループはプランタン、グッチ、サンローラン、ルドゥット、フナックなどの株を40%以上にぎ...

Passy駅界隈(16区)

住人になった気分でお金持ち地区を闊歩。 意外に庶民的な暮らしも見えてくる。  1250年頃にできたPaciacum(Pacciusの領地の意)という名の集落が今のパッシーの街の原形だそうだ。有名ブランドや高級店が並ぶ商店...

Lemming

 ドミニク・モル監督5年ぶりの新作は、やはり微量のコメディーを加味した巻き込まれ型スリラー。愛する妻とやりがいのある仕事を持つエンジニア、アラン。ある時、ハムスター似の小動物“レミング”が水道管に入り込んでいるのを発見する。同時に、一度会ったきりの上司の妻が、レミングさながら彼の生活に割り込んでくる。  ぱっく...

Cédric Balandreau 不動産仲介業 「空間を広げる」夢。

 17区はヴィリエ駅から目と鼻の先に事務所を構えるセドリックさん。ジャック・オディアール監督の『De battre mon cマur s'est arr腎氏xで見る不動産業界には、胡散臭い匂いがつきまとうが、セドリックさんにそんな影はみじんもない。  「住居を決める時は、行動範囲と...

新印象派の技法は、静かな風景画のほうがはるかに成功している。 “Le Neo-impressionnisme de Seurat a Paul Klee”

 オルセーで新印象派展が開かれている。  「新印象派」は、19世紀の光学色彩理論を絵画に適用し、混じりけのない色の点を並置することで、離れて見た時まとまった色の効果を出すことを目指した。スーラとシニャックが代表格だ。  スーラは31歳で夭折したが、若いシニャックが...

子供の国へ旅立とう。

●Alexandre Jardin "Les Colories"  本書は、これまで知られていなかった太平洋の島の民族のお話だ。この民族とは、1980年に生まれた民族。その名は「コロリエ」、文字通り訳すと「色つきの」。彼らの文化とは、子供文化。つまり、すべての価値は「遊び」にある。...

初夏の風 デニム素材が きもちいい

少し肌寒かった5月が去り、心地よい陽だまりが、この街の人々をカフェのテラスに誘導する季節。 この時期、やっぱり着心地いいのがデニム。個性豊かなジーンズ姿の100%パリジャンをサントノレとオペラ界隈を中心にリサーチ。(穂) 裾の広がったジーンズ...

音楽情報etc

●ゲーリー・ピーコック  ピーコックのベースがないキース・ジャレット・トリオは考えられない。17日はトランペッターのエンリコ・ラヴァ、18日はピアニストのマーク・コーポランドと共演。 いずれも21h30。20e。 Theatre du Ch...
 

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