La Robe et le palais –コルシカの赤ワインを飲みながら昼ごはん。

 シャトレ界隈でお昼ごはんなら、このワインバーはどうだろう。稲葉由紀子さんの『新・パリでお昼ごはん』(TBSブリタニカ)の中で紹介されていたのがきっかけで通うようになった。常連客が多く、彼らはカウンター脇の赤いナプキン棚から自分専用のナプキンをとって席に着く。ふだんはメインにグラスワインが1杯ついて14.5のコースをとるけれど、きょうは日本から来た友人もいっしょだから、前菜+メインあるいはメイン+デザートで15のコースをとって、別にグラスワインを頼むことにした。
 友人はビストロの定番になってきたカモの砂肝入りサラダ、ボクはニシンの酢漬けと根セロリのサラダ。砂肝サラダの方は、ドレッシングの酸味がおさえてあって、柔らかな砂肝の風味を充分に味わえる。根セロリのサラダの方も、マヨネーズベースのソースが控えめであっさりとした味付け。ワインは、おすすめのコルシカの赤(グラス3.5
)。これがまろやかな風味でどんどん飲めてしまう。そこで、同じワインをもう1杯ずつとってメインを待つことにした。
 メインに、友人はタイの切り身のグリルをとったが、ニンニクのきいたソースがとてもよかった。切り身の下にはトリュフ風味のリゾット。といっても、この値段ではあまりトリュッフの香りはしなかったけれど、なかなかおいしかった。ボクは子牛のロースト。かりっと焼き上げられていたが、付け合わせのマッシュポテトが熱々でないのが玉にきずかな。でもきちんとおなかに収めました。隣の人がアラカルトからとった真ダラを焼いた一品(16
)もすごくおいしそうだったなあ!(真)
13 rue des Lavandières Ste Opportune 1er
01.4508.0741 M。Chatelet 日休。夜はアラカルトのみ。