Le Silencio|パリで今いちばん熱い、夜の箱。 2011-11-02 おすすめスポット 0パリ2区夜のパリ 観るものを難解な謎解きに巻き込んでゆくデヴィッド・リンチ監督の映画「マルホランド・ドライブ」(2001年 米仏合作)。ハリウッドの夢と現実が交錯し、シュルレアリスム的世界観に満ちたこの映画に登場する、クラブ「シレンシオ」。その同じ名前のクラブがデヴィッド・リンチ監督本人のプロデュ [...]
Ogoura|レトロなバーの雰囲気で本格和食 2011-05-30 日本料理おすすめ 0パリ2区 オペラ近くにある老舗日本料理店の1つ。面白いのは店内のインテリア。昔はカフェであったのが垣間見える西洋風建築にゴブラン調のファブリックは大正レトロなバーを思わせる。そこに日本の神社にあるような鏡台や天井、扇子や絵画が飾られていて、非常に独創的。 お昼の定食は11.8ユーロから。定 [...]
J’go|フランス南西部の物産 2011-03-15 専門店 0パリ2区 ビゴール豚や農家産子羊のローストで定評あるレストラン〈J’go〉。その隣に同系列の食品店がオープンした。扱うのはもちろん、フランス南西部の物産だ。 まずはイベリコ豚と起源を同じくするビゴール豚の生ハムをと思ったのだが、販売は1kg以上ある塊(108€/kg)のみ。ただ [...]
Drouant|リッチな気分で利用する、一流レストランの格安アペロタイム。 2009-09-01 フランス料理 0日曜営業パリ2区 オペラ座近くにあるレストラン「ドゥルーアン」。ミシュランでは1ツ星の常連だが、その名はミシュランよりも、毎年ここで決定される、名高い文学賞であるゴンクール賞によって有名だ。そんなわけで、ここは敷居が高すぎて今まで足を踏み入れたことのないレストランだったのだが、誰もが気軽に楽しめる [...]
Au Rocher de Cancale|期待のカキは夜だけで食べられなかったが…。 2008-12-01 フランス料理 0日曜営業パリ2区 バルザック料理帖を書いているさやかさんが、モントルグイユ通りにある、バルザックが愛したというレストランでお昼ごはんはいかが、と声をかけてくれた。店の名前にカキの名産地「Cancale」とあるのだから、前菜にバルザックが100個も平らげたというカキを、と思っていたが、「カキは夜だ [...]
Dalva|とっておきのデザートと素材のよさが光る。 2008-04-15 ヨーロッパ諸国料理 0パリ2区 以前に訪れた時、フレンドリーな応対が嬉しかったので、今度は編集部の同僚を誘ってランチに出かけた。昼は、前菜かデザートとメインの2品で14€、3品で18€とリーズナブルだ。夜は、それぞれ24€/ 28€となる。前菜かデザートのどちらかを選ぶ場合、私は前菜にすることが多いが、おいしそ [...]
Casa Picaflor|ペルー食品店 2008-02-01 専門店 0パリ2区 ペルー食品店。南米の民芸品を並べた店内には、見たこともないような食材や惣菜が並べられていて心が踊る。 簡単にペルーの味を試すなら、まずはイートインも可能な惣菜がいい。肉入りのエンパナダス(4.8€)は、オリーブやタマネギ、ゆで卵も入った複雑な味 わいがあるミートパイ。トウモロコシ [...]
ZENZOO Salon de The|おいしいお茶で点心を味わう。 2003-12-01 アジア料理 0パリ2区 明るくシンプルな内装にちょっぴりエスニックな雰囲気が心地よい空間で、パリでは珍しい台湾風タピオカ茶が飲める。ここのタピオカ(マニョクの根からとるでんぷん。食感は日本の葛に近いけどもっとゼラチン質?)は黒っぽく大きめなもちもちした球体。お茶の中に沈んでいるタピオカを太いストローでい [...]
Le Tambour|中央市場当時のエスプリを再現。 2002-01-15 フランス料理 0日曜営業パリ2区 「庶民的な魅力に溢れた美味しいビストロがある」という口コミをキャッチし、早速レアール近くのLe Tambourへ。店内には、古書、抽象画、ソクラテスの胸像、店の守り神シャーマン像など屋根裏部屋のお宝的オブジェがひしめく。カウンターを取り仕切るのは豪快な白ヒゲ店長アンドレさん。「こ [...]
Le Comptoir Corse|コルシカの食材屋 2001-03-01 専門店 0パリ2区 自然の恵みがたっぷり、コルシカの食材屋さんです。放し飼いで栗やハーブを食べ丸々と太った豚のレバーソーセージFigatelli(150f/kg) はなかなかの珍味。12月に作られるため、今の時期だと柔らかくフレッシュ。肩ロースをスモークしたCoppa(190f/kg) は風味がよ [...]