「料理は一生の掛け算」 2020-10-26 日本人シェフフランスで暮らす 0パリ13区 松下 友紀さん(39歳) 我が家から徒歩3分のイタリア料理店の外壁が、昨年突然赤から青色に変わり、東洋人の男性がオープンキッチンで働いているのが通りから見えた。その後、お店に行った時、シェフが日本人だと知ったけれど実際にお話をすることはなく、今年3月のロックダウンでお店も閉めら [...]
〈ブルゴーニュ特集・その4〉運河はトンネルに入る。 2020-10-24 パリから行ける街 0特集記事 Pouilly-en-Auxois プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る。 ▶︎ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ。」その2「ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と『ガリア戦記』古戦場へ」その3「フランスの美しい村フラヴィニ [...]
10月25日、「冬時間」が始まります。 2020-10-24 フランスの出来事 0 10月25日(日)午前3時に、時計を午前2時にして「冬時間」に。 2019年、欧州議会はこの「サマータイム制度」を廃止することを決めたので、これが「夏」から「冬」への最後の時間の移行となる。 廃止となった理由は、オイルショックの時代に省エネ効果を見込んで導入したものの、効果がさ [...]
クーデルカが30年間撮り続けた「廃墟」集大成。 2020-10-24 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 仕切りを使わず、パノラマ写真を視線と同じ高さに吊り下げる方法で、迫力のある展覧会になった。1938年にチェコで生まれたクーデルカは少年時代に写真の手ほどきを受け、技師と写真家の二足のわらじを履いていたが、1968年にソ連の軍事介入を撮影したことで亡命し、無国籍者になった。 [...]
〈ブルゴーニュ特集・その3〉フランスの美しい村フラヴィニーの宿。 2020-10-23 パリから行ける街 0特集記事 ▶︎ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ」その2「ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と『ガリア戦記』古戦場」その4「プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る」その5「ブルゴーニュワイン900年の歴史を刻んだシャトーで昼食を」 F [...]
Mieux|常連の多さに納得の、素材の良さが伝わってくる料理。 2020-10-22 フランス料理 0パリ9区 約は電話でのみという、今どきちょっと面倒な店なのに、昼でも予約なしでは無理という人気店。その秘密は、まるでセンスのいい友人宅に招かれたような居心地のよさと、新鮮で質のいい素材を活かした料理にありそうだ。 [...]
〈ブルゴーニュ特集・その2〉ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と、『ガリア戦記』古戦場へ 2020-10-18 パリから行ける街 0特集記事 ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ」その3「フランスの美しい村フラヴィニーの宿」その4「プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る」その5「ブルゴーニュワイン900年の歴史を刻んだシャトーで昼食を」 ふたつの海を結ぶ、ブルゴーニュ [...]
「キリコ ー 形而上的絵画」オランジュリー美術館で。 2020-10-18 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)の半生をたどる展覧会。人気のない建物の風景を描いた20代がキリコの画家として一番良い時。第一次世界大戦に従軍して神経衰弱になり、入院した病院で見たものから人の模型や幾何学的なオブジェをモチーフにした作品が生まれた。 [...]
活きのいいイワシは、塩焼きにして味わうのが一番だ。 2020-10-17 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Sardines grillées パリの魚屋にも、目がキラキラとし、えらに赤いしみがなく、銀色の胴体が張りつめているような鮮度のいいイワシが並ぶ。8月から10月にかけてのイワシは、大きく成長し、脂ものっていて食べごろ。そのまま塩焼きにして味わいたい。4人分で800グラムほど買 [...]
コロナ : 夜間外出禁止令(21h–06h)外出時に必要な書類。 2020-10-17 フランスの出来事 0covid-19 今日10月17日零時から、パリ首都圏と8つの都市圏で、21時〜午前6時の外出禁止令が発効。措置は4週間続き、議会の承認を得た後2週間延長される見込み。該当都市圏はパリ首都圏(イル・ド・フランス地域圏)、グルノーブル、リール、リヨン、エクス=マルセイユ、モンペリエ、ルーアン、サ [...]