Pierre OTEIZA|バスク豚 1999-06-01 何年か前まで絶滅の危機に瀕していた頭とお尻の黒いバスク豚を、このお店のオーナー、オテイザさんが保護して今では約千頭ほどに増えました。この脂ののった豚を使用しているソーセージの中では、バスクならではのespelette という唐辛子が程良くきいているチョリソ(125F/kg)やスパイシーなjesus (128F/kg... 専門店 0
ムナ Mouna 35年間、パリの街頭で平和を訴えてきたが、88歳で亡くなった。 1999-06-01 "des vélos, pas trop d'autos, des gazons, pas de bétons et des moutons, pas de canons." 大きなジェスチャーとしゃがれ声で、「自動車はほどほどにして自転... Profil / Media:話題の人 0
Jardin des Plantes-26 mai 1999 1999-06-01 よく晴れ上がった水曜日の午後、地下鉄オーステルリッツ駅で下りて、植物園まで出かけてみた。広々した空間に熱い太陽が輝き、思わず背伸び…。動物園では動物たちが昼寝の真っ最中。ベンチでは美女たちが日光浴。アイリスの花はもう終わりだったが、バラの花が華や... Quartier-Balade:街・散策 0
Le Petit Café|気軽にバスク料理を味わう 1999-06-01 "ワインバー" 特集の時に紹介したお店だが、今度は家庭的なバスク料理を味わいに出直してみた。小さなお店だけれど、中2階の席があったり、隣のアントワーヌ劇場のポスターが貼ってあったりしていい雰囲気。58Fの昼の定食コースはおいしそうだったが、おなじみの "トリのバスク風" しか名物料理がない。そこでアラカルトから選んで... ヨーロッパ諸国料理 0
ワインを片手に。 Le Vin et le Masque 1999-06-01 「酔いしれる時間だ!『時』に閉じ込められた囚人とならないために、酔いしれろ、果てしなく酔いしれろ!ワインに、詩に、あるいは徳行に、気の向くままに。」(ボードレール) 感動させられる芝居、衝撃を受ける芝居、引き込まれる芝居というのはよくあるが、この芝居、というより、その副題が示す... イベント・文化情報 0
知事暗殺事件から放火事件まで。 1999-06-01 4月19-20日未明、コルス島はアジャクシオ付近の海辺の簡易レストラン(屋根がヤシの葉で覆われているので "パイヨット"と呼ばれる)「Chez Francis」にガソリンをかけて放火したのは憲兵隊、それもボネ前知事直属の治安部隊(GPS) 5人の仕業と分かり、島民だけでなく国民も唖然。 5月6日、ボネ前知事以... ニュース 0
Pour une critique du neonationalisme (2) 1999-06-01 Takahashi Tetsuya, l'un des nombreux intellectuels japonais à lutter contre le révisionisme, poursuit ici (voir OVNI n°437) sa critique du... Articles en français sur le Japon 0
最新映画情報 1999-06-01 ●Tout sur ma mere ペドロ・アルモドヴァルの前作 "En chair et en os" について「50年代のメロドラマを思わせる切なさが漂う」と書いたが、この新作で、メロドラマはさらに完璧に近づいた。心が洗われるほどに泣けるので、大きなハンカチを持って出かけたい。 マヌエラが一人で育ててき... 舞台・映画 0
文化の違いは香りの違い。 1999-06-01 マドレーヌの香りに遠い記憶を呼び覚まされたプルースト。「さようなら」のあとの残り香に胸を締めつけられる恋人たち。「香り」が日々果たす役割はなんだか不思議に大切だ。 食文化とともにフランスが誇る香りの文化、香水。そのうっとりとするような香りを生むのは調香師だ。ヴェルサイユにある香水・化粧品・食品香料国際高等学院 (I... パリの日本人 0
具体美術協会– アクションの軌跡としての美術。 Retrospective Gutai 1999-06-01 日本の前衛美術というと、欧米では今や必ず「グタイ」の名が出てくるほど、この50年代の美術運動は定着した感がある。しかし、具体美術協会のいう「具体」とは何だったのだろう。欧州にも1930年に始まり、二つの流れに引き継がれたアール・コンクレがある。しかし、測りうるほどの美を求めたコンクレと具体美術協会のそれとはい... アート 0