Jardin des Plantes-26 mai 1999

 



 よく晴れ上がった水曜日の午後、地下鉄オーステルリッツ駅で下りて、植物園まで出かけてみた。広々した空間に熱い太陽が輝き、思わず背伸び…。動物園では動物たちが昼寝の真っ最中。ベンチでは美女たちが日光浴。アイリスの花はもう終わりだったが、バラの花が華やかに咲き乱れていた。
●Jardin alpin
草花の大好きな人は、ぜひ訪れたい。今がシーズンで、山地のナデシコやユリなど、香り高い花々が咲き乱れている。ここを訪れる人はなぜかみんな熱心で、草花の名前をメモしたりしている。いくつかある木陰のベンチがとても気持ちいい。入場無料。
●Menageries
世界でも一番古い動物園のひとつ。ヴァンセンヌの動物園のような派手さはないが、昔風の獣舎が面白い。昆虫を集めたVivariumも忘れずに見ておきたい。30F/20F (4~16歳)。幼児無料。
●Journees du Jardin des Plantes
13日まで、恐竜やマンモスを見ることができる古生物館脇に、テントが並んでいる。草木の種の蒔き方や移植の仕方を教わったり、ハチミツのできるまでを観察したりできる。子どもたちに一番人気があるのはオオカミのテント。毛皮にさわったり、イヌとオオカミの頭蓋骨を見分けたりできる。
●Grande Galerie de l’Evolution
動物の進化の様子をいろいろなアングルから勉強できるようになっている。とはいうものの、圧巻は中央ギャラリーの動物たちの行進だ。嵐のサウンドの中、稲妻で浮き上がる時の迫真力!出る時にここのブティックにも寄ってみたい。動物や植物の絵ハガキにいいものがあるし、Tシャツ (65 F~90F) もおすすめだ。
入場料は40F/30F。
この植物園を行ったり来たりすると、かなりの距離だから、足は棒になるし、すっかり汗をかいてしまう。そんな時は木陰のカフェでコーヒーを一杯。Grande Galerie de l’Evolution脇から出ると、すぐそこにモスクがあるから、そこでハッカ茶というのも悪くない。(真)