新ニンジンで、3 品 2015-05-25 葉っぱごと結わえてある新ニンジン(carottes nouvelles)が出回っている。日本のニンジンよりは柔らかい風味。これを使って、まずテンプラを作ってみたい。皮をむいてから、葉っぱの根元を少し残して、5ミリくらいの厚さに縦に切り分けて揚げる。新ニンジンの色合いがよく見えるように、軽めの衣で揚げた方がいい。こうい... 野菜料理 0
まちかど写真:なかよしさんたち 2015-05-25 フランク&アルフィーパリ10区 とルマン 「リラの花咲く頃」ですが、雨・風の日々が続きます。肌寒い空気のなか、街かどで寄り添い合う〈なかよしさん〉たちの写真を撮らせてもらいました。 言葉が通じないのは、いい関係を保つ秘訣かもしれない、などと考える昨今です。(美) ポ... ストリートスナップ 0
文化ヒカク:日仏スポクラ事情 5月15日号 2015-05-23 郷に入ったら郷に従え。 ぶつかる、ぶつけられるのが当たり前、ピッカピカの新車を大切にパリで乗ろうなんて考えがそもそもの間違い。これと同じで、レッスンごとに新商品ウエアのお披露目会にすらなりえる日本のスタジオレッスンと違って、パリは着の身着のまま。靴を履き替えることもないから、床も汚い、でも、そこにヨガマット敷いて、一見... 日仏文化ヒカク 0
「ジハード (聖戦)」に参加 2015-05-22 104人 5月3日、司法警察などの反テロ関係部署は、「ジハード (聖戦)」に参加するためにシリアとイラクに渡ったフランス人のうち、104人が戦闘などで死亡したと発表。これまで800人、現在450人が「ジハード」に参加と考えられているが、非常に高い死亡率だ。その中には、トゥールーズ出身の12歳と14歳の少年も含まれる。... 数字でみるフランス 0
La Veritable histoire du “radeau de la Méduse” 2015-05-21 長編ドキュメンタリー『真相・メデューズ号の 筏(いかだ) 』に心を揺さぶられた。ルーヴル美術館所蔵のジェリコーの大作に潜む人間ドラマ。1816年、帆船メデューズ号はモーリシャス沿岸で座礁した。救命ボートに乗れなかった151人が長さ20メートル、幅12メートルの急造いかだに乗り漂流。13日後に救助された生存者はわずか... 舞台・映画 0
Auguste|嬉しいことがあったら、行ってみたい店。 2015-05-21 ミシュランの一つ星ながらも、比較的リーズナブルな37€のランチコースがあり、星付きレストランの入門編としておすすめの店。ランチコースは前菜、メイン、デザートとも2種類から選択できるので、友人と私はそれぞれ一つずつ取り、全部を試してみることにした。グラスワインは赤白1種類ずつしかないが、友人がドメーヌを知っていた... フランス料理 0
100%再生可能エネルギー 2050年には可能? 2015-05-20 国際エネルギー機関は5月4日、エネルギー部門の技術革新に関する報告書を公表。地球温暖化防止のため2050年までに化石燃料によるエネルギー消費を50%以下、再生可能エネルギーを40%にするべきであり、この分野の各国の研究開発努力は不十分だとした。一方、フランスが今世紀半ばまでに国内電力消費100%を再生エネルギーにでき... 経済 0
しょっぱい音符 5月15日号 2015-05-20 終わったら、2015年は、(また)カブレルの年だった、と言われるはず。 フランスに住む私たちには、アジャンと言えばすぐにプリュノー(干しすもも、ドライプルーン、かつては健康食品のホームラン王)が頭に浮かぶだろう。オクシタニアの国、南西フランス、ロット・エ・ガロンヌ県のこの一面にすもも樹園のひろがる町アジャンに生まれたの... 音楽 0
情事のあとで。 2015-05-19 「私はブスだ」と開き直っている人でも、自分を美しく見せたいのが人情。しかし、悲しいかな、持って生まれてきたものは努力しても簡単には変えられず、別人になれたらと思ったりする。 実際に別人となり、女性たちを手玉にとった男の話が、5月4日付のル・パリジャン紙にあった。09年から13年にかけて、彼は「アントニー・... 三面記事 0
料理は幸せな空間をつくりだす。 2015-05-19 本城昂結稀さん(35歳) 「祖父が寿司屋を貸し切るような人だったら、今ごろ寿司を握っていたかもしれない」と話す本城さん。フランス料理との出会いは幼少期、おじいさまが行事ごとに大家族へと振る舞った、兵庫のレストランでの食事だった。 パリでは三ツ星を持つシェフ、パスカル・バルボの元で修行、乞われて日本へ一時帰国... 日本人シェフ 0