Ovni | Numéro 740

骨董市

5月8日〜20日、バスチーユ広場。10€。

現代アート作品市

 5月1日〜5日、バスチーユ広場に仏内外のアーティスト600人が作品を即売。手頃な値段で新進作家の作品を入手できる。入場料10€。

フランスから戻って四半世紀。

◎荒川陽子(アートオフィス主宰、東京都) 現在は東京でアート作品の企画展を主宰したり、病院や老人健康施設などにアート作品をコーディネートしたり、現代陶芸のギャラリーの仕事もしている荒川さん。現在の仕事はフランスとの直接の […]

高校生のアルバイト

 この頃、高3の長男がしきりに口にするのは夏のアルバイト(petit boulotまたはjob)のことだ。その前に大事なバカロレアがあるし、大学進学のこともあるのに、それを跳び越えて今から夏休みのことを考えるってどういう […]

Mensch !(メンシュ! まったく、もう!) 全部で320キロもあるの!

 ポンピドゥーセンターのすぐ脇にあるドイツ語書店〈Marissal-Bücher〉に足を踏み入れると、店主のペトラ・クランジェルさんが積み上げられた段ボールの山と格闘していた。ドイツから前日到着するものが、渋滞 […]

デュマ、食の物語 ①

 アレクサンドル・デュマは、19世紀にフランスで活躍した作家だ。『三銃士』『モンテ・クリスト伯』などの歴史小説は当時の新聞に連載されて空前の人気を博し、現在でも、フランス国内はもちろん、世界中で読みつがれている。劇作家と […]

Abcd de la cuisine -41

tourte ●tourte  イギリス料理のミートパイのように、ふたがしてあるパイのこと。焼くときには、中の煮汁などが噴き出さないように、真ん中に穴をあけて、アルミホイルなどを丸めて煙突形にして差し込む。これ専用のch […]

イタリア人がこぞって集う 本格ローマの切り売りピザ。

 その昔、ローマでは焼いたピザ生地にイチジクを挟み込んだものを、子供におやつとして食べさせていた。風習は廃れた今でも、Pizza e fichi(イチジクピザ)は簡素なものを表す言い回しとして残り、手が凝っているものに「 […]

「車がないと何もできないし、誰にも会えなくなってしまう」

 日本では、若年層のクルマ離れが自動車業界全体にダメージを与えている。一方フランスでは、若者のほとんどが車好き。この違いはどこからくるのだろう?  20代の失業率が20%前後といわれるフランスの方が車を所有する […]

「子供たちは、ギニョールの教えはちゃんと聞くんだから」

© Marionnettes du Luxembourg  カラン、カラン!  公園に鐘の音が響き、子供たちが劇場に吸い込まれていく。人形劇ギニョールが始まるのだ。19世紀初頭にリヨンで生まれたギニョ […]

試す価値、大ありの、太っ腹シェフのランチ。

Magret de canard poêlé, pommes de terre au four  ランチは手軽でおいしく、シェフの真価はディナーで発揮というスタイルの店。中心地から離れた少々寂し […]

子羊肉をトマトとオリーブと一緒に煮込む。

 「agneau pascal  復活祭の子羊」という表現があるように、復活祭前後は子羊を味わう機会が増える。キリストを「贖罪(しょくざい)の子羊」にたとえる宗教的な要素もあるけれど、なんといっても子 […]

隠し口座なし、というのは真っ赤なうそだった。

4月3日付リベラシオン紙。  昨年の12月4日に、ニュースサイトのメディアパールに外国に隠し口座を持っていることを報道されて以来、それが真実でないと言い張ってきた前予算相ジェローム・カユザックだが、4月2日、その事実を認 […]

OVNI 740

OVNI 740 : 15/04/2013 ダウンロード

朝市へ、野菜と果物を拾いにいった。

きょうの収穫物。セロリはイカとの炒めものやスープに、トマトとナスはラタトゥイユに、アボカドはワカモレに、セロリの葉はオイスターソース炒めに、オレンジは朝のジュースに、1個だけ拾った里イモはみそ汁に、と心が浮き浮きしてくる […]

南仏風野菜の煮込み料理

子羊肉のロースト、魚のポワレ、オムレツなどの付け合わせに。冷めたものもうまい!  南仏風野菜の煮込み料理。ふつうトマトがほかの野菜より多めに入るが、これも拾ってきた野菜の量次第でかまわない。まず傷んでいるところを切りとっ […]

メキシコ流アボカドのペースト

市販のトルティーヤチップスを添え、テキーラやラム酒を飲みながら味わう。  熟しすぎて捨てられたアボカドを拾ったら、ワカモレ。メキシコ流アボカドのペーストだ。そのアボカドが熟しすぎているくらいがうまいのです。ベルヴィルの市 […]

インド風野菜の揚げもの

赤ピーマンも揚げました。きょうはヨーグルトとミントをミックスしたソースと、辛いライムのチャツネを添えた。  インド風野菜の揚げものパコラも、「落ち穂拾い」人間に適している。衣には、インド食材店で買ってきたエジプト豆粉(g […]

薬物注射室をパリに開設?

2月16日付リベラシオン紙。「カナビス、議論に火をつけよう」  2月5日、政府が9月からでもパリで試験的に薬物注射室(salle de shoot)を開設する方針を公表したものだから、右派政治家や住民の間で論争に火がつく […]

フリーマーケットVide-greniers

4/20 : 81 bd Masséna 13e           Av. de Versailles

セロリとイカを炒めておいしいおつまみ

好みでは、最後にゴマ油少々と唐辛子をふりかけるといい。  セロリと、買ってきたイカを炒めておいしいおつまみを作ってみよう。    イカはワタと眼と口ばしを除いたら、胴の皮をはぎ、内側だった方に細かく格子の切れ目を入れて短 […]

ゾウの話

 リヨンのテットドール動物園に、10年以上前からいたゾウのベビーとネパールが結核菌に冒されていることが判明し、入場者など人間への感染への危惧から、2012年12月以来、安楽死の可能性が高くなっていた。それに反対する声が上 […]

〈Valise mexicaine〉

 スペイン内戦を撮影した3人のユダヤ人写真家ロバート・キャパとゲルダ・タロー(キャパの恋人、1937年戦場で死去)、デヴィッド・シーモア(Chim)。彼らが1936〜39年、スペインからメキシコに逃れた難民を撮ったネガフ […]

パッチワーク展

 18〜20世紀、欧州から米国に移住した女性たちにより出身国の伝統的模様から具象・抽象・幾何学的図柄まで、アメリカ独自の手芸アートとなった布のモザイク、パッチワークの大作25点(英国の米国美術館所蔵)を展示。 5月19日 […]

BNPパリバ、オフショア会社設立に加担?

 カユザック前予算相の隠し口座事件が波紋を広げるなか、4月5日付ル・モンド紙は、BNPパリバ銀行とクレディ・アグリコール(CA)が財産隠しのためのオフショア会社設立に加担していたと報じた。これは、同紙が参加する国際調査報 […]

アルザスの県と地域圏の統合ならず

 4月7日、アルザス地域圏とそれを構成するバ・ラン県(県庁所在地ストラスブール)とオ・ラン県(同コルマール)の3つの地方自治体を一つに統合することに対する是非を問う住民投票が行われた。バ・ラン県では65.56%が賛成、オ […]

ナチス占領下 パリのレジスタンス運動

 1940年7月、2人の大学生がソルボンヌ大学構内でナチスを糾弾するビラを撒いた。11月、シャンゼリゼを高校・大学生が無名戦没兵のためのデモ行進を行った。この2事件がパリジャンのレジスタンス運動に火をつけた。地下活動はビ […]

コルシカの弁護士殺害の容疑者を逮捕

 2012年10月にコルシカ島の弁護士アントワーヌ・ソラカロ氏を殺害した容疑で3人の男性が4月2日にパリとコルシカ島で逮捕され、4日、うち2人が殺人の被疑者とされ、残り1人はバイク窃盗などの共犯とみられている。3人は同島 […]

収入に応じた家族手当を提言する報告書

 4月1日付レゼコー紙は、家族給付金庫の赤字(年26億ユーロ)の2016年解消策に関する報告書の内容を報じた。この報告書はエロー首相がベルトラン・フラゴナール高等家族評議会議長代理に依頼したもの。家族給付制度のなかでも、 […]

「コーランタ」の専属医師が自殺

 4月1日、TF1の人気番組「コーランタ」専属の救急医ティエリー・コスタ氏(38)がカンボジアで自殺した。この番組は、南国の島に隔離された参加者たちがサバイバル生活をしながら競技を競い、最後に残った人が巨額の賞金を得ると […]

カユザック前予算相、隠し口座を認める

 カユザック前予算相は4月2日、ブログ上で外国に60万ユーロの隠し口座を持っていたことを認めて謝罪した。同日、前予算相は予審判事の取調べを受け、脱税の容疑で被疑者扱いになった。これを受けて、オランド大統領は「彼は許しがた […]

パリ=ルーベでカンチェラーラが優勝

 第111回目の自転車ロードレース「パリ=ルーベ」(254.5km)が4月7日に開催され、スイス人ファビアン・カンチェラーラ選手(32)が2006年、2010年に続き同大会3度目の優勝を果たした。タイムは5時間46分13 […]