Ovni --| Numéro 738

フランスで過ごした幼少期と大学生活。

スロベニア人の友人と。ルーブル美術館の年間パスを2人で購入してよく行っていた。◎島田佳那(臨床心理士、東京都) 現在は心理相談員として働く島田さんは、これまでに2度、フランスに長期滞在した。 1度目は、2歳から5歳の間。父親が報道関係の仕事でパリに転勤になり、両親と3人でパリに渡った。まだ小さかったため、簡単なフランス...

ラヴァルダン氏の目玉焼き

 今は亡き映画監督、クロード・シャブロルは食通として知られていた。それもシンプルでいながら味わい深い伝統的な料理に目がなかったという。料理名からとった『Poulet au vinaigre  チキンのビネガー風味』というスリラー作品があるくらいだ。  名優ジャン・ポワレ演じるラヴァルダン刑事は、殺人事件の調査で地...

どうして哲学を高校生に教えるのか

 フランスの高校では3年生になると哲学の授業がある。日本だと、世界史や日本史でほんの少し学ぶくらいだが、フランスではれっきとした一つの科目なのだ。 なぜ、高校生に哲学を教えるのか?  教育省の学習指導要領によると、自分で考えて判断する力や哲学的素養を身につけさせるためだという。息子の哲学の教科書を見てみると、...

「私の車は傷だらけ、みんな容赦なくぶつけてくるわ」

 美しいパリの街並みと切っても切れないのが、路上駐車。不可能としか思えないような僅かなスペースに、どうしてこんなに上手に停められるのかと見る度に驚かされる。さらに何カ月、何年も洗車されていないような汚れた傷だらけの車もゴロゴロ。この様子を見て、オーナーたちは一体どんな考えで車を所有しているのか、知りたくなった。あなたに...

De lente is er !(ドゥ・レンテ・イズ・エール) 春が来た!

 知り合いのオランダ人が年季の入った自転車を乗り回しているので、「どこで見つけたの?」と聞くと、www.nederlanders.frという、フランス在住のオランダ人たちが情報を交換するサイトがあるのだという。さっそく調べてみると、言葉は全くわからないのだが、記事やアノンスのほか、チャットなどが充実した本格的なもの。早...
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村の予算の約1/3

80万€ ポワチエに近い、ヴィエンヌ県の小村ジャンセの幼稚園と小学校に、突然80万€(約1億円)が舞い込んだ。2カ月前に86歳で亡くなったジャニンヌさんと、昨年4月に亡くなった夫のローランさんの遺言で、遺産全額を寄付するようにとあったため。子供に恵まれなかった二人からのこの突然の贈り物は、村の予...
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失業率

10.2% 国立統計経済研究所(INSEE)は、2012年末に、失業率が、政府がおそれていた10%を超えて就業人口の10.2%に達したと発表。海外県では2012年初めに、すでに10%を超えていて、現在は10.6%。昨年1年間で失業率は0.8%上昇したことになる。失業率が10%を超えたのは1999年にまでさかのぼる。これ...

乗馬は子供に我慢することを教えてくれます」

 フランスの子供にとって馬は大切な存在だ。専門雑誌を購読したり、馬のポスターを部屋に貼る子までいる。毎年12月に開催される、恒例の馬の見本市には、馬好きの子供が一斉に駆けつける。 乗馬は、田舎まで行かずとも、パリや近郊で体験可能。乗馬クラブは敷居が高そうだが、たいていお試しレッスンがあり、値段も比較的手頃。子供が馬に興...
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ルノー、労使協定が合意の運びに

 3月6日、ルノーの労組FO(社員の15.6%)はフランスにおける生産競争力を高めるための労使協定に署名した。すでに署名したCFE-CGC(同29.7%)と、近く署名する予定のCFDT(同19.1%)を合わせると64.4%の社員の賛意を得たことになり、協定が有効になる見込みだ。2012年の新車販売台数が前年より22.5...
 

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