Ovni --| Numéro 493

ジャズ、ワールドそれともカントリー。 Entrepot, Utopia

14区のPernety駅近くに、気楽に立ち寄れるライブハウスを2軒見つけた。 ひとつは、映画館も併設されている"Entrepot"。その名の通り、倉庫のような大きな建物。道路沿いの1階はガラス張りになっていて、客席もステージも外からよく見える。ここでは主にジャズとワールドミュージック系のライブが行われている。 もう...

障害児出産は誰の責任?

 年頭に、60歳以上の高齢者への介助保障手当支給(3頁参照)を施行したフランスには、程度の差があれ誰かに依存せずには暮らせない障害者は約500万人いる。  2000年11月17日の破棄院のペルーシュ判決を判例に、昨年11月28日、破棄院総会は、産科医が超音波検査(エコグラフィー)でダウン症のリオネル君(6)を「異常ナ...

What’soup|体の芯まで温めてくれるスープ・レストラン。

寒い冬の夜、冷えた体を温め軽くお腹も満たしたい…そんなときにぴったりのお店がサンジェルマン街にオープンした。ここ "What'soup" は、常時10種類以上のオリジナルスープが味わえるスープ専門店。1階が持ち帰り用カウンターと簡単なテーブル席、2階はレストランスペースで、店内は明るく清潔でモダン。夜8時を過ぎると...

最新映画情報

●Porto de mon enfance  冒頭でピントが合わずぼやけたままの廃屋が登場し、この家で自分は生まれた、としゃがれ声の説明が入る。93歳でますます健在なポルトガル人監督マノエル・ド・オリヴェイラが、自分が生まれ育ったポルトーの「昔」を、懐かしさをこめて振り...

夫婦間の謎を解く鍵 。 La Confession impudique

 「私は自分の心の中を人に知らせることを好まない」けれども、「人の心の奥底を根掘り葉掘りすること」は好きなのである。と、日記をつけることを決意した妻はこんな言葉を書き残す。夫はといえば、今年からは日記に夫婦間の性の秘密までを洗いざらい書き出すぞ、という決意を元日にやはり記録している。二人とも自分の日...

日本人としての「常識」からどれだけ距離を置けるのか?

c: Kazuo Yamabata 学生の頃は不良の劣等生。小市民と権威の象徴である先生という人種が嫌いだった小坂井敏晶さん。夢中だった陸上ホッケーを続けるために、浪人して早稲田大学に入学するが、スポーツで身を立てられぬ現実に直面し、大学に通う目的を失う。中退後はバックパッカーで海外へ旅に出る。世界の空気を存分...

パレ・ド・トーキョーがオープン!

 新しい感覚のアートセンター、Palais de Tokyoが1月21日にオープンした。"Site pour la creation contemporaine" という名のもとに、美術、音楽、映像、ファッションといったジャンルを超えた同時代のクリエーションがリンクする実験的な場所となることを目指し...
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「五体満足でありますように」

「五体満足でありますように」、出産を前にこう願わない親はいないだろう。でも、もし障害を持つ子が生まれてしまったら、それは自分の遺伝子の欠陥のせい? 神様の操作ミス? それとも胎児の障害を見落とした医者の責任? 昨年十一月下旬、仏裁判所は後者を選んだ。ダウン症の子を持つ親が障害を見抜けなかった産科医に対し起こした訴えを...
 

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