OVNI 493 : 2002/2/1

■ パパにも産後休暇
 昨年成立した家族保障法令の一つ、父親の産後休暇制が1月1日から施行。従来認められていた3日間の休暇のほかに連続11日間(土日は別)、合計14日(双児以上の出産は21日間)の100%有給産後休暇が被雇用者に限らず社会保険全加入者に認められる。ただし、給与額の上限2352ロ以下の父親に適用。雇主に1カ月前に予告し、妻の出産退院後4カ月以内にとること。新しくパパになる年間約65万人の7割が産後休暇をとるよう。
■ 高齢者介助保障手当
 1月1日施行のもう一つの社会保障手当は、60歳以上(人口の21.3%)の高齢者対象の介助保障手当(Allocation personnalisee d’autonomie)。対象となる高齢者は自宅生活者、ホーム入居者を合わせ約55万人、2004年には80万人を予定。介助依存度 (1- 4)と所得額により月91.47€(600F)から1067.14€(7000F)まで給付。市役所や施設で申請書類を入手し、指定医の診断書とともに地方圏議会に提出する。3月中旬まで無料の案内窓口(0 800 272 272)を開設。