夏の間も、滞在許可を求めるストは続いている。 2008-08-01 フランスの出来事 0 この数年来仕事に就き、社会保障費や税金を払っているのに滞在許可が下りない外国人たちが、5月上旬から、3区のシャルロ通りにある労働組合会館を占拠してストを続けている。館内にはマットレスが敷かれたまま、入り口には支援の募金箱が置かれているが、暑い日だったので、スト参加者は、近くのベン [...]
OVNI 637 : 2008/08/01 2008-08-01 フランスの出来事 0 「私たちが情報をガラス張りにしようとする度に、市民の間に危機感を引き起こすとしたら、どこかに問題がある」7月18日、トリカスタン原子力発電所を経営するアレヴァ社のアンヌ・ローヴェルジョン会長。 「この法案はよくできている。これに含まれている内容のほとんどは、フランソワ・ミッテラン [...]
ナチスによる略奪美術品。 2008-08-01 ニュース 0 ヴィシー政権下、ナチスが1940年から1944年までフランス警察と共同体制のもとに行ったのは、ユダヤ人の強制収容所への移送・絶滅計画だけではなかった。美術品の宝庫であるフランスからできるだけ多くの美術品を略奪しドイツに送り、オーストリアの都市リンツにヒトラーの念願の美術館を設立 [...]
フランスの兵器輸出、順調な伸び。 2008-07-15 経済 0 向こう6、7年で5万4000のポストを削減するというフランス軍の大再編を推進しているサルコジ大統領だが、一方で兵器輸出の伸張にも積極的に取り組んでいる。モラン国防相は昨年末、大統領が外訪のたびに兵器輸出契約を取り付けており、さらに輸出の手続きも大幅に簡略化されたと発言した。兵器 [...]
EU議長国を務める サルコジ大統領の正念場。 2008-07-15 ニュース 0 7月1日から12月末までフランスがEU議長国を務めるにあたって6月30日、サルコジ大統領はテレビで、EUが年末までに解決すべき問題と抱負を表明した。6カ月間放っておかれることへの不安を抱く国民には、EU内を奔走しながらも週一回は地方周りをする、と秒刻みの行動姿勢を見せる。6月1 [...]
OVNI 636 2008-07-15 フランスの出来事 0 「大統領の意見には同意できない。そのことは大統領にはっきりと伝えてある。公営テレビ局と民放テレビ局の間に違いがないというのは、間違いだし、極めてばかげた考えだし、まったく公平ではない。3年来、私たち〈フランス・テレビジョン〉は、国民に認められるような番組作りに励んできた。(&he [...]
パリ市の自転車レンタルシステム〈Velib’〉 2008-07-15 フランスの出来事 0 昨年7月15日にスタートしたパリ市の自転車レンタルシステム〈Vélib’〉は、パーキング数や自転車台数も増えて予想を上回る人気。これまでの登録者数は20万人を超え、晴れの日には一日13万人以上が利用している。 このように自転車の利用数が増えるに従って、 [...]
パリ市庁舎前の広場に庭園が出現した! 2008-07-01 三面記事 0 夏の強い日差しを受けながらパリ市庁舎(Hôtel de Ville)の前を通りかかると、見慣れぬ庭が…。パリ市が造園技師マルチーヌ・ランベール氏に依頼して造った2875m2の庭園だ。小高く土を盛ったところには、ブナ、シラカバ、ポプラなどが植わり、その下に [...]
公営テレビの行方と存在意義とは? 2008-07-01 経済 0 サルコジ大統領が公営テレビ〈フランス・テレビジョン〉のコマーシャル(CM)排除を決定して以来、CM収入の穴をどう埋めるか、大幅な人員削減を伴う再編があるのかといった議論がかまびすしい。この問題を検討するコペ委員会が6月25日に最終報告書を提出した。それによると、年間4億5000 [...]
処女を求めた新郎。 2008-07-01 ニュース 0 2006年7月8日、仏北部の町で交際2年後にモスレム系カップルが結婚式を挙げた。が、初夜の純白のシーツは血で染まらなかった。 新郎は、処女だと言っていた新婦にだまされたと憤慨し、リール裁判所で婚姻取消訴訟を起こした。 4月1日の婚姻取消判決をリベラシオン紙(5/31)が暴露。イ [...]