ラインの黄金、ワルキューレ… 2005-10-01 ワーグナーの楽劇四部作『ニーベルングの指環』が、10月から来年の2月にかけてシャトレ劇場で上演される。パリ管弦楽団をクリストフ・エッシェンバッハが指揮し、演出はロバート・ウィルソン。10月、11月は『ラインの黄金』と『ワルキューレ』で、ヴォータンにユッカ・ラジライネン、ジ... イベント・文化情報 0
OVNI 574 : 2005/10/1 2005-10-01 「(移民増加に直面している海外県などでは)生地主義が唯一とは考えるべきではない」 フランスの国籍法では、フランスで生まれた場合、原則的にフランスの国籍を得ることができるという生地主義をとっている(日本では、父または母の国籍に準ずるという血統主義)。ところが、マイヨッ... フランスの出来事 0
カリフラワーを使ってタルティフレット。 2005-10-01 Gratin de chou-fleur a la tartiflette 映画に行ったり、友だちの家に招待されたりして、子供たちに留守番してもらう時、彼らの夕食はどうしよう。サンドイッチやニース風サラダなどを用意すればこと足りるのだが、温かいものを食べてもらいたい、というのが親心。以前はチャーハンなどを作ってお... 野菜料理 0
Stohrer|おそるべし老舗の菓子店 2005-10-01 歩行者天国となっている商店街モントルグイユにある、創業1730年というおそるべし老舗の菓子店へ。この店の創業者ストレー氏は、ルイ15世に嫁いだ、ポーランドのスタニスラス王の娘付きの菓子職人で、有名なスタニスラス王の発明といわれているババ(サバラン)も実はこのストレー氏の作り出したお菓子だそうだ。 老舗中の老舗で... スイーツ 0
Nelson Monfort — 英語堪能、テレビのスポーツ番組で活躍。 2005-10-01 テニスのローランギャロス杯、世界陸上選手権、あるいは国際フィギュアスケート大会の実況で、各国選手相手に、英語、時にはスペイン語、時にはイタリア語でインタビューしているのが、フランス・テレビジョンのネルソン・モンフォール。かなり強い米国訛りの英語で当たり障りのない質問を発し、答えも待ちきれないかのご... Profil / Media:話題の人 0
Le vin de zinc|大好きな人たちと大切な時間を過ごしたい店。 2005-10-01 ここを訪れたのは初めて。食いしん坊の友人が鼻を利かせて見つけてきた店だ。四角い広めのフロアに、ゆったりと20席余りのテーブル。ランチの時間だというのに、客は地元のフランス人らしきグループが3組だけ。しかし、「大丈夫かなあ」という私の不安は、席についてすぐなくなった。 まず、ワインの品揃えが素晴らしい! ワインが... フランス料理 0
旅客機の墜落事故をどう防ぐか。 2005-10-01 この8月以来、旅客機の墜落事故が続いた。6日チュニジアのTuninter航空の中型チャーター機がパレルモ沖で墜落(16人死亡)、14日キプロスのエリオス航空キプロス・チェコ便がアテネ北部で墜落(121人死亡)、16日コロンビアのウエスト・カリビアン航空パナマ・マルチニーク便がベネズエラのサバンナ地... ニュース 0
Creanciers 2005-10-01 1週間前に出会ったばかりというのに「親友」と呼び合う医者と彫刻家が、彫刻家のアトリエで話をしている。新婚の彫刻家は妻を自慢し、妻と自分の関係を医者に語る。その話を聞きながら、医者が時々さしはさむ忠告は、彫刻家の心理分析に及び、彫刻家の心を乱していく。この医者はいったい誰... イベント・文化情報 0
Les Gobelins駅界隈(13区) 2005-10-01 伝統をかたくなに守るゴブラン製作所へ。 季節を感じる並木道の散歩も気持ちがいい。 レ・ゴブラン駅(7号線)にその名を冠しているゴブラン織物製作所へ出かけよう。その歴史は古く、1440年、染色職人ジャン・ゴブランがビエーヴル川の岸辺に仕事場を築い... Quartier-Balade:街・散策 0
新生シネマテーク 2005-10-01 9月28日、ベルシーに新生シネマテークが難産の末ようやく誕生した。国がシネマテークと映像資料館を統括した映画センターを計画してから20年あまり。内部分裂がささやかれたり、ライバルのフォーラム・デ・ジマージュにお株を奪われたりと低空飛行気味だった元祖シネマテーク。この移転を機会に、再び映画ファンの心... 舞台・映画 0