Ovni --| Numéro 796

エスペランティストは 平和主義者。

 リセの数学教師、フランソワ・ロ・ジャコモさんは、14歳の時にエスペラントに興味を持ったが、どうやって学んだらいいかわからない。そこで叔母に 「クリスマスプレゼントに教本がほしい」と頼み、やっと16歳の時に入手した。そして1年後にはコンクールで優勝するまでに上達した。以来、毎年のように世界エスペラント協会の世界大会に参...

マダム・キミのシルバーラウンジ:11月1日号

クミコさん(83歳)は満州に生まれ、10歳の時、家族と横浜に引き上げた。1964年、クリス ・マルケル監督の『不思議なクミコ』を演じる。65年、来仏。映画関係のフランス人男性と結婚したが、数年後に離婚。双子の娘(作家と建築家)がいる。彼女は詩人・作家でもあり、芭蕉の句の翻訳もしている。数年前からアルツハイマー症になり、...
article placeholder

母親の姓を持つ

7% 2005年に成立した法律で、生まれた子供に、両親は、父親あるいは母親の姓、あるいは両方の姓を与えることが可能になった。ところが、国立統計経済研究所によると母親の姓を持つことになった子供は、全体のわずか7%。父親の姓になった子供は83%。両親の姓を併せ持つ子供は10%だが、その場合も父親の姓が先立つことがほと...

兵役拒否で、フランスに亡命。

去る9月末のこと、パリで一人の韓国人青年が、日本の安保関連法に反対するための集会を呼びかけた。その青年イ・イェダさんは、2012年7月に徴兵を拒否するため韓国からフランスへと亡命し、翌年の6月に難民申請が認可された。韓国の徴兵制には良心的懲役拒否も代替服務制度も無い。拒否すれば1年半投獄される。彼は懲役拒否を理由に難...

Les Saveurs du monde|村の素朴な食堂に入り込んだみたい。カメルーンのやさしさに包まれて。

 冬時間に突入し、日が暮れるのが一気に早くなった。おまけにまわりは学校休暇や祝日で「バカンス」なんて言葉もちらほら聞こえる。なんだか暖かいところに行きたいなぁ、そんな願望が脳裏をよぎったら、食事による異国情緒を味わうのが一番手っ取り早い。 「世界の味」という店名が示すように、数年前にできたこのお店、当初はアフリカを筆...

Tissage Moutetの キッチン・テーブルリネン

綿100%の布巾 Paris printemps、染色品質がいいから無加工でも色落ちしない。120種類あり年2回新作を追加。14€。 テーブルクロスやナプキンは、よく人を食事に招くフランスの家庭には欠かせないもの。テーブルリネンに加え布巾、エプロンなどを伝統のバスクリネンとジャカード織で作るティサージ・ムテ社 ...
article placeholder

ショコラのこと

 フランス人にとって、ショコラ、つまりチョコレートはただのデザートではない。 バレンタインやパック(復活祭)、ノエルに欠かせない祝祭の彩りをまとうものであると同時に、ごく気軽に日常的に口にする食品でもある。 朝食にチョコレートベースのクリームをバゲットに塗りつけたり、パン・オ・ショコラをほおばったり。カフェでコーヒ...

「タンポン税」据え置きに。

 10月半ば、「タンポンなど生理用品には〈生活必需品〉の税率5.5%は認められない」という決定が、国民議会の予算審議会で下された。生理用品の付加価値税TVAは〈通常税率〉20%のままとなった。 新聞は2,1%だがネット新聞は20%、ソーダ類が〈生活必需品〉税率5,5%、切り花や植木は10%だが花束は20%など、TVA...

Arcadi Volodos “Mompou”

ミケランジェリがモンポウの曲を一曲だけ弾いていて、気になっていた作曲家だったのだが、最近ロシアの名ピアニスト、ヴォロドスによるモンポウ集が出た。 2曲目の『君の上には花ばかり』で彼の内省的な音の世界のとりこになってしまうだろう。少ない音数の中に、心の動きを反映した自然な音の流れ。1893年バルセロナ生まれだが、ス...

歩け、歩け、親子でランドネ。

赤い帽子のガイドさんについて森を歩く。 フランス人が実践するスポーツのトップはウォーキング。フィットネス、水泳、マラソン、ダンスを抑えて堂々の1位だ。年齢を問わず気軽にできる上、風光明媚で歩いて楽しい国だからこそ人気も高いのだろう。 今回はランドネ (ハイキング)協会FFRandonnéeが開催する、親子で楽し...
 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る