抵抗する人

警察暴力の裁きを求めるルゲさん。

破棄院の判決前に、ルゲ事件の究明を求めてパリ裁判所前で会見を行ったルゲさんの弁護士、アタックの事務局長、ルゲさんを支援する野党国会議員たち。 2019年3月23日。ニースで黄色いベストのデモに参加していたNGO「アタック」の活動家ジュヌヴィエーヴ・ルゲさん(73)は警官から突き飛ばされ道に倒れ、肋骨が折れ、頭蓋...

環境汚染企業と政府の結びつきを告発

EDF前のヴィオレットさん。  4月19日、パリのラ・デファンスの大企業3社と環境省の建物の入口が占拠された。占拠を主催したのはグリーンピース、地球の友、非暴力活動COP21(ANV – COP21)の環境3団体で、2030人が参加した。理由は「気候変動への緊急対策を訴えてデモや署名運動をしてきたが、政府は聞く耳を...

”Sortons Macron” 大統領の肖像写真を外す人たち。

©︎ActionSortonsMacron 3月21日、NGOの「非暴力活動 COP21(ANV - COP21)」の活動家10人が警察から尋問を受け、そのうち数人が逮捕され、家宅捜索を受けた。理由は市庁舎にある大統領の公式写真を取り外したから。その様子をビデオに撮った人も尋問された。 政府の気候変動への...

国の建物を市が没収、市民を住まわせる モントルイユ市長の試み。

マフェを配るボランティアの人たち  パリ郊外のモントルイユ市バラ通りにある国の建物「バラのフォワイエ(移民用宿舎)」の住人はほとんどがマリ人の男性。老朽化し、住める状態でないことは前から指摘されていた。あまりのひどさに、パトリス・べサック市長は、9月26日、2015年から空き家になっていた別の国有の建物を没収し、急...

ヒナゲシを取り戻す!

ファブリス・ニコリーノさん  ファブリス・ニコリノさんは筋金入りのエコロジストでジャーナリスト。シャルリー・エブドの記者で、同紙襲撃事件で負傷し、今も後遺症が残っている。志を同じくする人たちと化学農薬全廃を要求するアソシエーション「ヒナゲシを取り戻すNous voulons des coquelicots」を6...

法律無視の巨大流通店に立ち向かう。

協会のプラカードを持つクロード・ディオ(左)さんと、自著を手にするマルチーヌ・ドネットさん(右)。  マルチーヌ・ドネットさんの長年の夢は、南仏で毛糸の店を開くことだった。マルセイユに近いヴィトロール市でカルフールが運営するショッピングセンターに店を開いたが、センター側が拡張のため壊すとわかっていた場所を貸して...

難民を助けた人たち、無罪に。

「連帯は罪ではない」。マルティーヌさ・ランドリーさん(手前)。  イタリアとの国境近くで農家を営むセドリック・エルーさんは、自分の農園内に難民を泊めていることで2017年8月に有罪判決を受けた(836号)が、他の難民支援活動家やNGOとともに「判決は憲法に適合していない」として、憲法評議会に提訴していた。7月8...

「ヨーロッパシティ」はいらない!

建設予定地でダイインで抗議する人々。  パリ・シャルルドゴール空港とブルジェ空港の中間にある、欧州有数の穀倉地帯が「開発」の波で消え去ろうとしている。スーパーのオーシャンと中国のワンダグループが提携し、ショッピングセンター、ホテル、屋内スキー場などの娯楽施設、文化施設を備えた巨大複合施設を作ろうとしているからだ...

サンパピエの保証人になる

© Aiman SAAD ELLAOUI Ville de Saint-Denis Parrainage républicain 滞在許可証がないため違法滞在を余儀なくされる外国人、通称 「サンパピエ」が滞在許可を得られるよう、市民が手続きに付き添い支援する 「共和国保証人制度」が、パリ郊外のサンドニ市に...

核のゴミ処理場反対派に 農機具を貸して起訴される

© Thierry Jacquot  フランス北東部のビュール村には、中・高レベル放射性廃棄物の深地層処分を研究する「ムーズ・オートマルヌ研究所」がある。研究所を運営するANDRA(放射性廃棄物管理機構)は、その近くに放射性廃棄物の最終処理場を建設する予定だ。地元で農業を営むジャン=ピエール・シモンさん(57歳...
 

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