若きバッハの源へ 2010-04-01 ●Die quellen des jungen Bach マルセイユで、6歳からクラブサン(ハープシコード)を学びはじめたというセリーヌ・フリッシュ。バーゼルのスコラ・ カントールムでアンドレアス・シュタイヤーに師事した。得意はやはりジャン=セバスチャン・バッハ。2001年に出したゴールドベルク変奏曲(やはりAlph... イベント・文化情報 0
アンドレ・デュソリエ 2010-04-01 Andre Dussollier (1946~) アンドレ・デュソリエはアヌシー生まれ。両親は税務署勤めのお役人。スイスと国境近くの山村育ちでサッカーに夢中な子供だったが、10歳で見た舞台版『にんじん』で演劇の世界に開眼。次第に俳優を志す。コンセルヴァトワールやコメディ・フランセーズで演技を学んだ後、1972年トリュフ... 舞台・映画 0
アイリッシュハープを弾きながら自作を歌う 2010-04-01 ★★★★Cristine アイリッシュハープを弾きながら自作を歌うクリスティーヌは、SASEM(仏著作権協会)のシャンソン部門賞など、2004年にデビュ−以来4つの賞を受賞。アラン・スティーヴェルの作品と同じように、彼女の作品にはブルターニュ地方の素朴な美しさと力強さがある。今月発売の『Hors_Piste... イベント・文化情報 0
La Caféthèque de Paris (Cafés Soluna)|コーヒー専門店 2010-04-01 「まろやかなボディ、つかの間の酸味、サボテンの花とバニラの香り」と聞いて、これがコーヒーの風味の説明だとわかったら、相当の食通か、マリー橋近くのコーヒー専門店〈カフェオテック〉に通うコーヒー好きに違いない。ここでは、コーヒー豆の購入のほか、その場で各種コーヒーや極上のカプチーノを飲むこともできる。 コーヒー豆... カフェ・バー 0
ネネットは一つの鏡。 “Nenette” 2010-04-01 ネネットはボルネオ生まれ、パリ5区の植物園の中の動物園に来て37年になる雌のオランウータン。来る日も来る日も人間の「見せ物」にされている。ニコラ・フィリベールのカメラは、そんな彼女を凝視する。カメラの後ろからは人間たちの声が聞こえる…。歓声、驚嘆、憐憫、動物保護から環境問題まで、老若男女あらゆる種類の人のコメントやつ... 舞台・映画 0
Mathieu Bastareaud ─ みごとカムバック。6カ国対抗全勝優勝に貢献。 2010-04-01 2カ月前にパリのジャン・ブワン競技場はラグビー・トップ14のスタッド・フランセの試合を観に行った。土砂降りのどろんこ試合でトライなしだったが、ボクらの目を引きつけたのは、マチュー・バスタロ選手(21)。その相手の守備ラインにスピードを失わず果敢に飛び込んで行く闘いぶりは圧倒的だった。 ニュージーランドのウェリントン... Profil / Media:話題の人 0
ソウル・キッチン 2010-04-01 ●Soul Kitchen ハンブルク。倉庫風建物のレストラン「ソウル・キッチン」は、スクワッターや練習場のないバンド、泥棒や頑固料理人も受け入れる懐の広さ。オーナーは大した展望なき青年ジノス。目下、彼女を追って上海行きを夢想中。そんな彼の前には乗っ取り屋の手が忍び寄る。 監督のファティ・アキンは現代ドイツ映画を牽引す... 舞台・映画 0
2010年はフランス-ロシア年 2010-04-01 ●Sainte Russie 10世紀末、ウラジーミル1世は東ローマ帝国から伝来したキリスト教に改宗し、キエフ・ロシアはキリスト教国となる。それによりビザンチン文化は広大な 範囲に広がった。ロシア正教文化1000年の歴史を美術作品で見る。5/24迄(火休)。 ルーヴル美術館 ●Ivan Loubenn... イベント・文化情報 0
CO2税法に一言 2010-04-01 「(CO2税に関しては)私たちは、他の欧州連合各国と話し合いながら決定したい。そうしなければフランスの競争力は痛手を負うだろう」3月23日フィヨン首相。「CO2税法が論争を呼び起こしているが、当然のことである。これは、非植民地化、直接普通選挙による大統領選出、死刑廃止、人工妊娠中絶の合法化に匹敵する大改革なのだから」な... フランスの出来事 0
魚を使ってタルタル 2010-04-01 最近レストランで前菜として流行っているのが魚を使ったタルタル。魚はタイやスズキやサケなど。生で食べるのだから活きがよい魚を使いたい。養殖ものなら赤ラベルlabel rougeがおすすめ。下ろしたら、中骨を毛抜きなどを使って慎重に取り除き、冷蔵庫で冷たくしておく。 エシャロット適量(多めがうまい)を細かくみじん切りにす... 魚料理 0