Ovni --| Numéro 538

リール2004年 〈ヨーロッパ文化首都〉

ユーロスターでロンドンから1時間40分、TGVでパリから1時間、南北にのびる欧州連合圏のちょうど中間にあるリール。まずリール・フランドル駅に降り立つ 旅行客を暖かく迎えてくれるのは、全身ピンク色に変身し《リール2004年》の玄関にふさわしいプラットホーム。それに隣り合わせるリール・ユーロップ駅 ショッピングセンター...

ジュペUMP総裁に有罪判決。

 元RPR(共和国連合)、現在の与党UMP (国民運動団体)アラン・ジュペ総裁(ボルドー市長)は、1988年~95年、シラク大統領がパリ市長だった時期に、市の財政担当助役だった。市長と腹心の助役…、パリ市庁舎という密室で2人にとってこれほど都合のいい時期はなかっただろう。なぜなら政党資...

ルネさん方丈記。住まいは造船所。 地下鉄Filles du Calvaire駅。12m2 。家賃なし。

 1970年から、ずっとこの家に住んでいるルネさん。6階建ての建物にはたった一人、彼が住んでいるだけで、他の部屋は空っぽだ。以前、洋服会社の倉庫として使われていた建物を、所有者が賃貸アパートにするために改装中。「その間、住人が誰もいないと、よそ者が侵入して住み着いてしまう。それを防ぐために建物の所有...

droit dans mes bottes

 2頁の "a propos" に登場したジュペ氏は、1995年に、パリど真ん中の広大なアパートをパリ市からバカ安の家賃で借りていて追求された時も、"Je suis droit dans mes bottes…(やましいところは少しもない)" と発言。 "droit" という形容詞には...

現代ロシア社会を凝視する。 『Baboussia』

 年輪を刻んだ "おばあちゃん" の顔や姿や立ち居振る舞いには物語がある。見ているだけで、愛らしく微笑ましく感動的だ。『Baboussia』は、ソ連からロシアへの歴史を生きてきたごく普通の庶民バブーシャが主人公。世界的に失われつつある "おばあちゃん" の典型だ。  長距離列車の乗務員で不在がちだった娘夫婦に代わって...

『Le Petit bar à vin』

せっかくパリにいるんだから、ワインに強くなりたい、と思っている人はさっそくこの新聞を定期購読。この「パリの日本語ワイン情報誌」の編集長は、最近、オヴニーで〈イル・ド・フランスのワインたち〉特集を企画した阿部弘さん。スタッフにもソムリエや料理人が揃い、深い知識がたっぷり詰まっています。 *問い合わせは:petitb...

La grande maree des dvd (2)

Goyôkin, l'or du Shôgun de Gosha Hideo Kurosawa Akira lors du tournage des Salauds dorment en paix Wild Side, qui avait déjà sorti quatre films de Fukasaku ...
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十数年ぶりに暮れと正月を

十数年ぶりに暮れと正月を日本で過ごしました。小田原から仕事で東京に出かけることも多く、新幹線の終電車で帰宅した時に、以前はほとんど埋まっていた座席も、暮れだというのに点々と空いているのには驚いてしまった。会社帰りに一杯飲んだ酔っ払い風の人もあまり見かけない。マンガや雑誌を読む人も少ない。携帯でメールをしている人、寝てい...
 

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