Ovni --| Numéro 499

大統領選”大地震”。

 4月21日夜8時キッカリ、テレビが「ジョスパン首相落選! 決選はシラク現大統領と極右ルペン候補の対決!」と発表。誰も予想しなかったこの結果に司会者たちも顔面硬直。翌朝リベラシオン紙のジュリー編集長の社説は「醜いフランスの勝利。ジョスパン・複数左翼の自殺…"スーパーマントゥール(大嘘つき)" 対 "スーパーファシスト"...

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● Jalla! Jalla!  スウェーデンに住むレバノン人一家の長男と、レバノン人実業家の妹の婚礼準備が、本人たちの無関心をよそに勝手に進められる。長男にはスウェーデン人の恋人がいて、実業家の妹は長男の親友を愛している。とうとう婚礼の日になる…。  監督ジョゼフ・ファレスは、長男と同じように、幼い時にスウェ...

5月1日のデモにも参加したい。

 パリ大学日本語科の3年生、ジェレミーさんに、今度の大統領選挙の結果について聞いてみた。 「ルペンが大統領選挙の決選投票に残るというニュースをラジオで聞いたとき(ボクはテレビを持っていないんだ)、自分の耳を疑い、幻聴ではないかと思ったくらいだ。さっそくスコットランド人のガールフレンドに電話を入れたけれど、彼女も信じら...

抽象絵画への道。 Mondrian de 1892 a 1914 Les Chemins de l’abstraction

 アーティストが、未知の独自のスタイルを見つけるため、試行錯誤している時期の作品は刺激的だ。そこには惑い、ためらい、失敗と発見がある。また、彼の中に育ち続けるであろう芽が見える。  この展覧会は、20世紀の偉大な抽象画家の一人、オランダ人ピート・モンドリアン(1872-1944)が抽象表現に到達するまでの道程を...
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Maison Micro を読んで

四月一日号の「私の好きな店」Maison Micro を読んで、古い記憶が蘇ってきました。 一九七二年から七三年にかけて七カ月間この店のご主人が所有するステュディオを借りていました。店の上の四階か五階で、窓からルーヴルの建物が見え、下には大家さんの娘夫婦が住んでいました。 ある日曜のこと、私が髪を洗っていた時、娘さ...

安く気軽にジャズが楽しめるカフェ。 Cafe Universel

 サン・ミッシェルから14区まで延々と続いているサン・ジャック通りにあるCafe Universel。一見すると普通のカフェに見えるが、カウンターの奥では毎晩ジャズの演奏が行われている。入り口のテーブル席、ステージ目の前のソファー席を合わせても30席ぐらいしかない小さなカフェだが、いつも店内は動くの...

これなら庭仕事も楽しくなるだろうか。

ルナール作「にんじん」のなかで、主人公の少年が夜、ニワトリ小屋の扉を閉めに行かされる場面で、彼の憂鬱が痛いほどに伝わってきた。 子どもの頃、晩御飯の少し前になると、山椒やナス、トマトなどを暗い裏庭へとりに行かされたからだ。「庭なんてなければいい!」と思ったものだ。 蜘蛛の巣にひっかかる、草が足をく...

(南)が推薦する5月のシャンソン。

 先月のジュリエットの公演に続き、今月もカジノ・ド・パリのプログラムが楽しめます。 ★★★Alain Souchon  人気歌手のローラン・ヴールズィとコンビを組んで「ジャメ・コンタン」や「アロー・ママン・ボボ」など多くのヒットを放ったアラン・スーションの歌には...
 

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