Le Dordogne|28歳、若手のシェフが腕をふるう。 2001-05-01 フランス料理 0パリ14区 何も期待せず偶然入ったレストランで、意外に洗練された料理にめぐりあったりするととってもハッピー。ここはそんな風に友人と発見したレストランです。 前菜+メイン+デザートで74Fと128Fのコースがある。私たちは迷わず74F のコースにした。私が選んだのは、サーモン・マリネに日替りの [...]
Alcazar|マッサージつきブランチはいかが。 2001-04-15 フランス料理 0日曜営業パリ6区健康 イギリスのインテリアデザイナー、コンラン卿がコーディネートしたレストラン。席と席がくっつきすぎているのが難ですが、吹き抜けになっている天井から差し込む光が、ふんわりと入ってきて心地いい。昼のメニュー (前菜+メイン+デザート+コーヒー)および日曜のブランチなら一人160F。 友人 [...]
Le Timbre|教えたくないようなお店ですが…。 2001-04-01 フランス料理 0パリ6区 開店4週間目だがなかなか、とワインの卸売りをやっているフレッドさんに連れていってもらった、厨房がすぐそこに見えるような小さなお店です。ご主人のクリスさんが明るい笑顔で迎えてくれた。 お昼はアントレ+メイン+デザートで90Fというコースのみで、アントレにフレッドさんはフォワグラ ( [...]
La Fresque|マッシュルームスープがおいしかった。 2001-03-15 フランス料理 0パリ1区 リヴォリ通りにある雑誌社勤務のアンテナさんが、同僚と週に2回はお昼ごはんを食べに来ているお店。フォーラム・デアールのショッピングセンターのすぐ脇にある。「同僚に菜食主義の人が数人いるんだけれど、メニューの中にシリアルと野菜の盛り合わせ料理など彼ら向きの料理があるし、値段も手ごろ」 [...]
Serenithe|デリケートな気配りが感じられる。 2001-03-01 フランス料理 0パリ1区 薬剤関係の仕事に携わっていたクリスチーヌさんとモードの世界で働いていたヴァレリーさんが、一年間準備してから開いたレストラン、サロン・ド・テです。 パープルカラーで統一された壁、ヴァレリーさん手作りの一つ一つデザインが違うテーブル、真っ白い皿、ピカピカなトイレ (清潔第一!) と [...]
Ramona|パエラならこの店が一番だ。 2001-02-15 ヨーロッパ諸国料理 0パリ20区 ベルヴィル街にあるラモナの店は、間口が狭く、外から見ると小さな食料品店という感じだけれど、2階は広く、スペイン情緒いっぱいの絵で飾られたレストランになっている。 この店に来る人は、ほとんどがラモナおばさんが作るパエラ目当て (一人前100Fで、4人以上になると90Fになる)。僕ら [...]
Le Bistrot du Quercy|フランス南西料理を満喫する。 2001-02-01 フランス料理 0日曜営業パリ14区 年末年始のごちそう続きでフォアグラなんて見たくない!! という人は幸せ。私たちはまだまだイケルもんねというわけで、ピエール君を誘って生産者直送のフォアグラが自慢のビストロへ。 私は99F のコースから半生フォアグラとカモの串焼きを、ピエール君は149Fのコース (カオールの赤ワイ [...]
Au Bretzel|フラムクエシュが食べられるお店です。 2001-01-15 フランス料理 0パリ14区 ヴァヴァンの交差点からラスパイユ駅に向かってラスパイユ大通りを歩き、左にちょっと入った所にアルザスの名物料理を出す小さなレストランがある。サンパなエジプト人のご主人が迎えてくれたが、厨房で腕を振るっているのは本場アルザス出身の奥さん。 アントレは、鴨のフォアグラ (86F) やア [...]
L’Ecume St-Honoré|ふらりとオイスター・バーに。 2000-12-15 フランス料理 0パリ1区 クリスマス、お正月と生牡蠣が食卓を飾ることが多い季節になりました。ふつう牡蠣を開けるのは男の仕事、というくらいに力が必要ですが、この店は牡蠣を食べたいけれど開けられない人や、寒い朝(ここは8h30から開店)、海の香りを身体一杯味わって元気になりたい人に、とっておきのオイスター・バ [...]
Le Petit Vatel|創業百年、《おばあちゃんの味》。 2000-12-01 フランス料理 0パリ6区 マビヨン地区で財布の薄っぺらな学生たちのために家庭料理を作ってきたLe Petit Vatel。今は生活に余裕のありそうなお客が多いものの「サン・ジェルマンで一番安い店」とご主人は胸を張る。 数十年前にこの界隈で学生だったニコルさん (以下N) と昼食に。「メニューは地中海地方の [...]