Serenithe-デリケートな気配りが感じられる。

 薬剤関係の仕事に携わっていたクリスチーヌさんとモードの世界で働いていたヴァレリーさんが、一年間準備してから開いたレストラン、サロン・ド・テです。
 パープルカラーで統一された壁、ヴァレリーさん手作りの一つ一つデザインが違うテーブル、真っ白い皿、ピカピカなトイレ (清潔第一!) と隅々まで二人の心配りが感じられる気持ちのよい空間です。
 温かい料理と冷たい料理を盛り合わせた “Grande Assiette” が5種類 (70F前後)、野菜のクラフティ、野菜のグラタン、日替わりのスープ、デザートには、さまざまな味のフロマージュ・ブランなど。
 きょうはモード・ジャーナリストの綾子さんとランチです。彼女は “Grande Assiette” の中から『ガスコーニュ地方への道』。厚く切られたフォアグラ、バイヨンヌ産生ハム、オーブンで熱々に焼かれたポテト、干し果物のコンポート、シェリー酒酢ソースのサラダが盛り合わされている。私は、本日のスープ (レンズ豆) の後で、アサツキ風味の生クリームがかかった半熟卵、サラダ付き。ワインはなかなかお目にかからないビオの赤 ( グラス1杯20F)。シンプルでヘルシーな料理ですが、とてもデリケートな作りです。
 ランチは17時まで。メニューは3カ月チェンジ。各種のお茶も買え、ヴァレリーさんのテーブルも注文できます。(苗)

ヴァレリーさん (左) と
クリスチーヌさん

*21 rue Saint-Roch 1er 01.4260.9029
月~金/11h-18h