ゴンクール賞2002。 Pascal Quignard《Les Ombres errantes, Dernier royaume I》 2002-11-15 本 0 百周年を来年度に控え、今年「は」(審査員代表によると)小説というジャンルや売上げなど「には」とらわれず、一つのエクリチュールと一人の作家が賞されたとされる今年度のゴンクール賞。今年「も」、大手出版社の間での売上げ目当てでしかないという扱われ方はもちろん、討論を巻き起こしたゴンク [...]
OVNI 511 : 2002/11/15 2002-11-15 フランスの出来事 0 ●ワイン代がなんと5万8000ユーロ 10月25日、スウェーデン人8人が、カンヌの高級レストラン〈ル・ハーレム〉で、1961年のシャトー・マルゴー(1万8000€)、1945年のシュヴァル・ブラン(1万5000€)、ドン・ペリニョンのマグナム2本など、計9本 [...]
35時間法の骨抜き。 2002-11-15 ニュース 0 35時間法はいまから5年前、97年に前ジョスパン内閣のオブリー社会・雇用相が、失業対策の特効薬として長い陣痛のはてに産み落とした社会政策だ。 が、2004年からは20人以下の小企業にも適用されるはずのこの時短法への経営者たちの憤まんはたまるいっぽう。そこでラファラン内閣のフィ [...]
元服役者アンリの場合。 2002-11-01 ニュース 0 どこの国にも5年か10年ごとに国民の記憶に極悪非道のイメージを刻む伝説的犯罪者がいるものだ。パトリック・アンリ(49)もその一人だろう。77年に幼児誘拐・殺人犯として死刑になる可能性が高かったのが無期懲役となり、服役25年後の2001年5月に仮釈放された元服役者だ。 76年2 [...]
自宅開放ギャラリーの草分け的存在だ。 2002-11-01 アート 0インタビュー 毎年春夏、パリでは期間限定でアーティストが自作発表のためアトリエを一般開放するイベントが地区ごとに開かれる。一方、普段から自宅をギャラリーにしているアーティストやキューレーターはまだまだ少数派だ。在仏12年になる桃谷恵里子さんは、そんなパリにおける自宅開放型ギャラリーの草分け的存 [...]
奇妙な女たち。 Constantin GUYS《Fleurs du Mal》 2002-11-01 アート 0 コンスタンタン・ギース(1802-92)の生誕200年を記念して、デッサンや水彩画およそ130点の代表作がロマンチック美術館に展示されている。 1863年、ボードレールはギースについて「現代社会の画家」と評する記事をフィガロ誌に寄せ、絶賛した。この評は、現在もギースを理解しよ [...]
(南)が推薦する11月のシャンソン。 2002-11-01 シャンソン 0 生涯、愛と孤独を歌ってきた孤高の歌手、バルバラ没後5周年を記念し、2人の新進歌手が彼女のオマージュを競う。 ★★★★Mathieu Rosaz 長身でハンサムなマチュー・ロザスが、初期の代表作『ゲッティンゲン』ほか、バルバラが華麗なる変身を遂げた70年以降のロマンチシズムに溢 [...]
ストッキング・ファンのため息。 2002-11-01 ストリートスナップ 0 女性の誘惑の武器とされるストッキング(bas:2本の足がバラバラのもの)は、タイツやパンティー・ストッキング(collant)とは一線を画しているようです。新参者にはどちらも同じに見えますが、マニアにとっては、おなかも保護する機能的なタイツと、官能性が段違いに高いストッキング( [...]
OVNI 510 : 2002/11/1 2002-11-01 フランスの出来事 0 ■ 被害者援助機関(SAV) 9月に発布された被害者司法援助法は種々の犯罪被害者の権利を強化している。被害者援助機関(Service d’aide aux victimes)は、被害者・犯罪者の調停も行い、全国に650の窓口をもつ。交通事故から大規模な事故、強姦、テ [...]
サン・マルタン運河が面白い。 2002-10-15 フランスの文化 0特集記事 ここ数年、サン・マルタン運河界隈が注目を浴びている。 西岸(Quai Valmy)には、どこかアムステルダムを思わせるようなおしゃれなブティックやレストランが並び始め,若者たちの姿が増えた。 運河沿いから少し入ると、映画『北ホテル』で描かれたような懐かしさいっぱいの庶民的な雰囲気 [...]