最新映画情報 2001-02-01 舞台・映画 0 ●Scarlet diva この作品は、日本風のキャッチコピーをつけるなら、 »ある女優の赤裸々な告白 » っていう感じ。アジア・アルジェントの監督・主演作だ。彼女はイタリアのホラー映画の巨匠、ダリオ・アルジェントの娘で、女優としては、アベル・フェララ『New Rose Hot [...]
マルセイユが舞台の人間ドラマ。 « La ville est tranquille » 2001-01-15 舞台・映画 0 96年、ノースターで南仏なまり丸出しの人情ドラマ『マルセイユの恋/Marius et Jeannette』が一世を風靡したのは記憶に新しい。監督のロベール・ゲディギアンはその後も精力的に映画を発表してきたが、最新作『町は静か/La ville est tranquille』では [...]
確立された北野ワールドがある。 « Brother / Aniki, mon frere » 2000-12-15 舞台・映画 0 『Brother/Aniki, Mon frère』は、北野武監督が、役者ビートたけしを連れてアメリカに殴り込みをかけて撮った作品といった感じだ。確かに『その男、凶暴につき』や『ソナチネ』で北野武の映画に出会った頃の、身震いするような驚き、新鮮さはもうない。ここに [...]
アミアン映画祭で発見した新作 2000-12-01 舞台・映画 0 パリから北へ100キロ。作家ジュール・ヴェルヌが愛した町アミアンで、今年も11月10日から19日までアミアン国際映画祭が開催された。その中で紹介された作品群から、まずはこれからパリでも観られるお薦めをご紹介。 ジャン=ピエール・シナピ監督の『NATIONALE 7』 (6日公 [...]
小品だが、凝りまくっている。 « Tuvalu » 2000-11-15 舞台・映画 0 何の期待もなく観に行った映画が意外な拾いものだったりすると、凄くイイ気分だ。『TUVALU/ツバル』には、小品佳作という形容がぴったり、とってもキュートな映画だ。 ロシアか東欧あたりの雰囲気が画面から漂う。1920年代ごろに栄えた風な、今は廃墟寸前のプールがメイン舞台。時代を [...]
ラブリュンヌ監督にインタビュー。 2000-11-01 舞台・映画 0インタビュー 雨が水たまりに落下し、波紋を広げゆく様を眺める、それは本作が喚起するイメージに近い。パリに降り注ぐささいな出来事。でも近付いてみると、個々の出来事は確実にその波紋を広げ、他人の意識や気分に微妙な変化をもたらしている。 たとえば « 誰かが間違って購入したビニールシート » から [...]
作品自体がフラメンコしている。 2000-10-15 舞台・映画 0 « Vengo » 『ガッチョ・ディーロ』に続くトニー・ガトリフ監督の新作は『VENGO/ヴェンゴ』。前作では、ロマン・デュリス君が東欧を旅してジプシーのルーツに入り込んで行った。新作は、アンダルシアとフラメンコに、媒介人を立てないで突入する。いきなり心臓部に着陸 [...]
優しく時に容赦のない視点が感じられる。『YiYi』 ほか 2000-10-01 舞台・映画 0 10月11日から17日まで、パリ市でインディペンデント系映画館の作品が20F均一料金で観られるキャンペーン »Paris, capitale du cinema Art & Essai » が開催される。そこで、いかに « UGC illimite » (下欄参照) が [...]
ほのぼのと心が癒されるようだ。 « Fast food, fast woman » 2000-09-15 舞台・映画 0 主演、アンナ・トムソン、監督、アモス・コレックのコンビによる第三弾、『Fast food, fast woman』は、前二作の『Sue perdue dans Manhattan』、『Fiona』と趣をいささか異にする。スーは、マンハッタンの街中で孤独に埋もれて何処までも落下し [...]
どう考えてもポルノ映画ではない。 »Baise-moi » ほか 2000-07-15 舞台・映画 0 5月のカンヌ映画祭が終わると、大作は秋待ちで、映画界は夏休み明けまでオフシーズンのはずだった。が、今年は異変が…7/5日に17本、7/12日に14本、7/19日には20本もの作品が公開されてしまう。この時期にリリースすると奨励金が貰えることになったそうで、そのせい [...]