カレーの「ジャングル」排除に向けて動き出す

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難民がテント生活を送るカレーの「ジャングル」の半分を撤去するという政府の決定により、23日に800~千人の難民の強制排除が予定されていたが、難民を擁護する8団体の訴えによって行政裁判所が排除実施を一時停止した(24日現在)。「ジャングル」には一時は6千人が住んでいたが、生活環境が劣悪な上、住民の反対も大きいため、政府は最終的には完全撤去することを決定。1500人収容できるコンテナ式仮設住宅に1月から入居が始まった。今回の撤去で約750人が入居できるほか、政府は全国70市町村にある難民収容センターへの移動を促す。しかし、「ジャングル」残留を望む難民は多い。一方、カレーでは難民への暴行事件が相次ぎ、6件の告訴があった。