ラ・リューシュ、改修でファサードよみがえる。 


20世紀初めにシャガールやレジェが住んだというアーティストのアトリエ「ラ・リューシュ  La Ruche」。そのシンボルともいうべき八角形の建物「ロトンド」がファサードや屋根の改修工事を終え、10月13日にお披露目。
ギュスターヴ・エッフェル設計のロトンドは、1900年パリ万博の際にボルドーワイン展示館として建てられ、その後、彫刻家アルフレッド・ブシェが買い取って、若く貧しいアーティストたちにアトリエとして提供した。現在はセイドゥー基金が管理しており、60人余りのアーティストがアトリエ兼自宅として使っている。吹き抜けの階段の周りにぐるりとアトリエのドアが並んでいる様はまさにruche(蜂の巣)。他の3棟の建物と広い庭あわせて5000m2の敷地はパリにいることを忘れさせてくれる。(し)

2 passage de Dantzig Paris 15e(一般非公開)


Tags: