Ovni | Numéro 686

高校生もスト、デモに。

10月16日、パリにて。  9月から全国で燃え上がっている定年制改正反対ストとデモに高校・大学生も加わり教員・労働者とともに10月12日350万人(警察発表110万人)、19日は350万人(120万人)と、9月以来すでに […]

今月の展覧会

●Rubens, Poussin et les peintres du XVIIe siècleRubens “Le Bain de Diane”© Loan 

ヤン・ティエルセン新作

●Yann Thiersen “Dust Lane” (Mute)  ヤン・ティエルセンというと、映画『アメリ』の音楽を作曲したミュージシャン、で片付けていませんか。そんな人は、この彼の新作を聴い […]

バルバラの歌をピアノの弾き語りで歌う

★★★ Isabelle Vajra バルバラの歌をピアノの弾き語りで歌う若手の第一人者、イザベル・ヴァジュラ。新スペクタクル”Brel Nougaro” が好評だ。世界中で愛されている偉大な歌手 […]

300日・103人

300日 国営テレビ局France 3のためのドキュメンタリーをアフガニスタンで撮影中だったジャーナリスト、ステファン・タポニエさん(写真左)とエルヴェ・ゲキエールさん(写真右)は、昨年12月29日、カブールから60km […]

人に影響を受け人が変わる、そんな変化が見せられたら。

●『映画』の門井肇監督インタビュー 絞首刑を待つ若き死刑囚と、執行時に補助役として死体を支えれば一週間の休暇がもらえる看守。静かに極限的な状況を生かされるふたりの男。等身大の人間の姿を丁寧に浮かび上がらせる映画『休暇』は […]

ドヌーヴの代表作になる。”Poticheしあわせの雨傘”

 もう2カ月前からポスターが出回っているフランソワ・オゾンの新作『Potiche』は、この秋イチオシの超級エンターテイメント。原題は「置物的人物」という意味。確かに、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる地方のブルジョワの奥様シュザ […]

パリ管弦楽団

 パーヴォ・ヤーヴィを新しい常任指揮者に迎えたパリ管弦楽団が変わりつつあるようだ。4日は、アルヴォ・ペルトの「シルエット」(世界初演)、エリザベス・レオンスカヤのピアノでグリーグのピアノ協奏曲。そしてヤーヴォが得意とする […]

「日本人が首を横にかしげながら話す様子が好き」

ちょっと前かがみ、日本女性の襟足の美しさ!  日本製アニメの中で、「お帰りなさ~い、だんなさま」と、日本人女性が首を横にかしげて挨拶する姿が登場するせいか、日本製アニメファンのフランス人の友人に、「日本人が首を横にかしげ […]

ストや封鎖、フランス経済への影響は?

 ストや封鎖による原油・ガソリン不足、そして国鉄や長距離トラック運転手のストが続くなか、経済活動のさまざまな面に影響が出始めている。原油から作られるアスファルト不足で、一部の地域では土木・建設会社が工事の中断に追い込まれ […]

HISTOIRE D’UN FACETIEUX PETIT PLIEUR DE PAPIER DE BANLIEUE

C’est un ami, Eric Joisel, qui vient de nous quitter. Une amitié de longue

作者の人柄の良さと品性が伝わってくる。

“Heinrich Kühn”  オルセー、ウィーンのアルベルティーナ、アメリカのヒューストン美術館が、一般にはほとんど知られていない写真家、ハインリッヒ・キューン(1886-1944) […]

イベント・のみの市情報

●エッフェル塔のマジックミラー エッフェル塔2階の周囲にひさし式パネルに鏡を設置(11月末迄)。鏡をのぞくと、空にそびえ立つ鉄骨梁が見え、てっぺんまで登っていくような錯覚を味わえる。6歳~。 ●〈Une terre, u […]

ルブロション

●Reblochon   レストラン欄で紹介したことがある10区のレストラン〈Coin de Table〉で出されるルブロションは、そのおいしさにみんなが感心する。先日この店でそのルブロションの即売会 […]

Evenements japonais en France

NOTRE COUP DE CŒUR PHOTOGRAPHIESDans le cadre du Mois de la photo – Off,

2週間のニュース

●高校生の抗議運動が暴徒化、事故も 10月12日から高校生も年金制度改革反対運動に参加しているが、デモに暴徒が紛れ込んで破壊行為が発生する事態となっている。万聖節休暇前の21日時点で全国312校(高校生組合によると130 […]

熱々のムサカ、ギリシャやトルコに夢をはせる。

Moussaka ムサカというと、ギリシャ料理の代名詞になっているが、バルカン半島の他の国々やトルコにもあるし、材料のナスは共通しているけれど、作り方もさまざま。そこでわが家のレシピを紹介。ナスの下準備にちょっと時間がか […]

Igor et Grichka Bogdanov –テレビの科学番組の花形、批判の的に。

 テレビの科学番組で、宇宙のしくみなどをわかりやすく解説していたイゴール、グリシュカのボグダノフ兄弟(61)が、共著『Le Visage de Dieu  神の顔』を出版した。すでに10万部近くが売れているとい […]

プルーストの味を求めて –12

 『失われた時を求めて』の語り手は、アスパラガスを観察して美しい女性を思い起こすような少年である。そんな感受性を持った彼の初恋の相手は、社交界に名前をはせた名士であるスワン氏の娘、ジルベルトだった。彼女が美しいといううわ […]

Yukki YOYO !!!

 Canal St-Martin界隈(10区)  ユッキーこと鈴木幸宏さんはヨーヨー・アーチスト。日本ではヨーヨー・チャンピオン、そして世界準チャンピオンという肩書きをもつ。18歳で渡仏し、狭き門である国立サー […]

Le Cristal de sel –きめの細やかな応対とジビエ料理にブラボー。

 秋が深まるとやっぱり食べたくなるのがジビエ(野禽類)。そこでジビエが評判の店へでかけた。メニューにマガモのビターオレンジ風味(24€)を見つけ、友人はこれに決定。私は、メインと前菜またはデザートで18&eur […]

香港からやってきて20年、素材を活かすのが広東料理。

〈広東料理〉嘉年 Kar Nin  香港出身の夫妻が切り盛りするこの店、外見は何の変哲もないけれど一度行けば常連になる。ショーケースの見慣れた料理には目もくれずメニューを読もう。そこに彼らの自慢料理がある。 メイン一品で […]

LA DERNIERE GOUTTE DE SAKE – 17

TOKYO, L’AUTRE VILLE LUMIÈRE A Tokyo, la nuit, tous les chats sont… bariolés. Ils

ベシャメルソース

 ベシャメルソースの作り方をいくつか紹介してきた。根本的にはバターと小麦粉で白色のルーを作り牛乳で伸ばしていくのだが、今回は、その規則からちょっとはずれた亜流ベシャメル。けれど絶対に失敗しない。分量は上のレシピ用。 中鍋 […]

未来の観客のために文化遺産を保存する。

—国立映画センター・アルシーヴ部門〈前編〉 — フィルムの保存と修復の現場を見たい。そんな思いからイヴリーヌ県ボワ・ダルシーにある国立映画センター・アルシーブ部門を訪ねた。ここは映画の保存、修復、 […]

アリストパネスの戯曲『鳥』

●Les Oiseaux 演出家アルフレド・アリアスといえば、彼の出身地であるアルゼンチンのタンゴに代表される音楽、そしてキャバレーのようなどこか親密できらびやかな世界を常に舞台に盛り込んできた演出家という印象がある。私 […]

ラ・リューシュ、改修でファサードよみがえる。 

20世紀初めにシャガールやレジェが住んだというアーティストのアトリエ「ラ・リューシュ  La Ruche」。そのシンボルともいうべき八角形の建物「ロトンド」がファサードや屋根の改修工事を終え、10月13日にお披 […]

熱々のムサカ、ギリシャやトルコに夢をはせる。

 ムサカというと、ギリシャ料理の代名詞になっているが、バルカン半島の他の国々やトルコにもあるし、材料のナスは共通しているけれど、作り方もさまざま。そこでわが家のレシピを紹介。ナスの下準備にちょっと時間がかかるだけで、むず […]

ルブロション

   レストラン欄で紹介したことがある10区のレストラン〈Coin de Table〉で出されるルブロションは、そのおいしさにみんなが感心する。先日この店でそのルブロションの即売会があった。企画者のユ […]