飲酒に関する俗語 1999-02-15 ことば&からだ 0フランス語連載コラム ”Un verre ça va, deux verres bonjour les dégats!”「一杯ならいいけれど、二杯になると、コンニチワ大災難!」という、アルコール飲料の飲み過ぎに注意をうながすテレビ・スポットが流れて [...]
Bars à Vins ワインバー特集 1999-02-12 フランスの文化 0特集記事 日曜日午前11時半の”Baron Rouge”。 おいしい白ワインのキャンペーン中で店の外にまで臨時のテーブルが設けられ、産地直送のカキのスタンドもでき、ワイン好きにはたまらない天国となった。乾杯が重なる。 新たにオープンする店は、bistrot à vi [...]
これは便利 ●Boite a camembert 1999-02-01 チーズを選ぶ 0 カマンベールが残ったとき困るのは、次ぎに食べようとすると、おいしいところが流れ出して包装紙にくっついてしまうこと。そこでこんなカマンベール容器が 発明されたのだろう。透明なプラスチック製。フタを回転させて仕切りをカマンベールの切り口に密着させ、身がとろりと流れ出ないようにする [...]
最新映画情報 1999-02-01 舞台・映画 0 ●Festen オールロケーションでしかも自然の光だけで撮影を行う、など10項目の決まりに沿って映画を作る運動Dogme 95。Lars von Trierに続いて、若干29歳のデンマークの監督トーマス・ヴィンターバーグの作品が昨年のカンヌでも話題になった。シャトー・ホテルを経営 [...]
タンタン Tintin 1999-02-01 Profil / Media:話題の人 0 今年の1月10日でちょうど70歳。「列車がまだ発車していないといいなあ!」70年前のタンタンは、顔がまだフックラしていてもっと童顔でした。 「Je n’ai qu’un seul rival, c’est Tintin. 私のライバルは一人だけ [...]
干しエンドウのスープを復活させよう。 1999-02-01 野菜料理 0 Soupe aux pois casses ランジス中央市場で丸ごと買ってきた大きな生ハム、「今年もよろしく」などと編集部で乾杯が重なるたびに、どんどん減ってしまった。薄く切る前にとりのぞく皮と脂身がどうしても残ってしまうが、捨ててはいけない。レンズ豆を煮るときや野菜スープに入れ [...]
OVNI 430 : 1999/2/1 1999-02-01 フランスの出来事 0 ●消費者物価ほとんど横ばい1998年度の消費者物価指数は0.3%の上昇にとどまり、1953年以来最低の上昇率となった。石油をはじめとする輸入原材料のコスト低下が主な原因と考えられているが、デフレを懸念する声もあり。●35時間時短法の成果は?3年間で45万から70万の新雇用を可能に [...]
がんばれふれんちみゅうじっく 1999-02-01 音楽 0 どうも近ごろ停滞気味の世界音楽シーン、そしてフランスも…。この停滞期を乗り切るには「ガツン」とパンチのあるようなものを探して冒険するよりは、「ドローン」としながらも「音楽は流れ続ける」ということを感じさせてくれるものをこの二月、春にむけて聴くのがよいでしょう。 で、まずはDo [...]
2月のチーズ 1999-02-01 チーズを選ぶ 0 ●Pont – l’Eveque ノルマンディーの古くからのチーズで、一辺10センチ、厚さ3センチほどの四角いチーズ、ポン・レヴェックは冬がうまい。塩水で洗われてオレンジ色がかっ た表面からしたたかな匂いが立ちのぼるが、これがまろやかな身の風味とみごとに調 [...]
オーベルカンフ通りの仕掛人。 “Cithea” 1999-02-01 Quartier-Balade:街・散策 0 夜のオーベルカンフ通りといえば、スノッブなパリジャンでにぎわう場所として知られている。その人気の火つけ役となったCitheaは、1920年代には小さな映画館兼劇場だった。現在はその面影はなく、店の名前だけが当時の姿をしのばせている。内部は、小さなステージ、ダンスフロアー、ソファ [...]