10/6
複数の女性をシリアに送る手助けをしたとして、ISの有力者である息子を持つ母親クリスチーヌ・リヴィエール被告(51)が禁固10年の刑を言い渡された。被告は息子の影響でイスラムに改宗し、自らも2013~14年に数回シリアに渡航。被告はISの思想に同調することは認めているが、息子に会うためにシリアに行ったのであって、ISに金銭的支援や女性を送ってはいないと罪状を否定。一方、息子にシリア渡航の飛行機代を送ったナタリー・アダディ被告(43)はテロを支援したとして、9月28日に禁固 2年を言い渡された。
Share On