オヴニー919号 読者プレゼントラ・サマリテーヌのオリジナル商品 2021-07-01 ショッピング 0散策読者プレゼント日曜営業特集記事 ラ・サマリテーヌ1階にオープンした、「ルルのお店 Boutique de LouLou」。LouLouというのは、女性の名前マリ=ルイーズの愛称で、ラ・サマリテーヌの創業者、マリ=ルイーズ・ジェにちなんでいます。いうなればこのお店は、マリ=ルイーズをテーマにしたコンセプト・ショ [...]
パリ・コミューヌ150周年のマレ歴史散策。 2021-03-16 イベント 0散策パリ4区 3月18日(木)Commémoration du début de la Commune – Parcours de la Bastille à l’Hôtel de Ville 1871年、世界初の労働社階級による自治政府「パリ・コミューヌ」が発足しま [...]
小舟でゆっくりめぐる|アミアンの「湿地菜園」へ。アミアン湿地帯芸術祭。 2020-09-15 パリから行ける街 0散策 カテドラル(大聖堂)で有名なアミアンに、こんな長閑な場所があったとは…。静かに水が流れる湿地のあちこちに小島がある。小島はそれぞれ、野菜畑があったり、庭付きの民家が建っていたり、小屋のような民宿が建っていたりする。 [...]
ボルドー特集〈番外編1〉ル・コルビュジエの「ペサックの集合住宅」を見学に。 2020-08-25 アート 0散策 ボルドー近郊ペサックで、ル・コルビュジエ(1887~1965)の建築が見られるというので、市役所のサイトから予約をした。行ってみると写真で見ていた通りのミントグリーンと茶と白、水色が基調の建物が並んでいる。52棟あるうち、一棟は内部を見学できるようになっている(私たちが行った日 [...]
南フランスの夏やすみ。〈その3 アンリ・ファーブルの家に行く〉 2020-07-05 パリから行ける街 0散策南仏特集記事 Harmas Jean-Henri Fabre 「ファーブル昆虫記」で知られる、ジャン=アンリ・ファーブル(1823-1915)。そのファーブル先生が、1915年に92歳で亡くなるまでの36年間を過ごした家が、アヴィニヨンから約30キロのセリニャン・デュ・コンタ(Sérigna [...]
マクロン大統領のスキャンダルをスクープせよ! 2020-02-14 おすすめスポット 0散策パリ11区 Scandale à l’Elysée! 昨今、「エスケープ(脱出)ゲーム」が大流行り。町のあちらこちらでゲーム施設を見かけるようになった。かのオペラ・ガルニエでも「オペラ座の怪人」を追跡するゲームをやったり、歴史ファンはコスプレして森の中などで史実の知識を試すゲーム [...]
盲人に光を与えた点字の始祖、ルイ・ブライユ生家とミュージアム。 2020-01-07 パリから行ける街 0散策 ルイ・ブライユ(1809-1852)といえば、点字を開発した人。それゆえフランス語、その他多くの言語でも、点字は「Braille」と呼ばれている。パリ郊外クヴレ村のブライユの生家はミュージアムになっていて、世界中から見学者が訪れるというので前から行ってみたかった。 [...]
美食の都・リヨンに 「ガストロノミー館」オープン。 2019-11-25 パリから行ける街 0散策 フランス料理がユネスコの無形文化遺産に登録されてから9年。リヨンに「国際ガストロノミー館 Cité internationale de la Gastronomie」がついにオープンした。登録を機に、国内の4都市に食文化施設を置くことを文化省と農業省が決定。フランス食の遺産・文化 [...]
〈レースの文化史〉伝え10年、 カレーのレース館へ。 2019-10-18 パリから行ける街 0散策 カレー市の「レースとモード館」が開館10周年を迎えた。ルネサンス期の王侯貴族の装束、ウェディングドレス、ランジェリーなどのイメージが先行するレースだが、ここではモードにとどまらない。レースの起源から、産業革命を経てカレーの町がレース生産の一大拠点となるまでの〈レース文化史〉を一望 [...]
南フランスの港町、セート 詩人ヴァレリーの墓地と美術館。 2019-09-16 パリから行ける街 0読者プレゼント南仏散策 *『P・ヴァレリー美術館のオリジナル扇子プレゼント』* ポール・ヴァレリー(1871-1945)は南仏セート生まれの詩人。アカデミー・フランセーズ会員に選ばれ国葬もされた偉人だが、パンテオンに入らず亡骸は故郷に戻った。生前、彼が「海辺の墓地(Cimeti=シャルル墓 [...]