2月17日のスト、メトロの乱れ比較的少なく。 2020-02-16 ニュース 0 2月17日(月)は、国民議会にて年金改革法案の第一読会が予定されている。改革法案の取り下げを求める労組が抗議としてストを行う。20日(木)はデモが呼びかけられている。17日、パリの交通状況は以下。 通常通り運行:1、3、3bis、6、7bis、9、10、11、14号線。RER A [...]
アニエス・ベーが美術館 La Fab.をオープン。 2020-02-16 アート 0パリ13区 2月2日、パリ13区の国立図書館近くに、アニエス・ベー現代美術財団が運営する美術館「ラ・ファブ」がオープンした。展示するのはアニエス・ベーが1983年から収集を始めた現代アート作品だ。 1984年にパリにギャラリーを開いた彼女は、アドバイザーなしで自分の感覚で選んで購入する。50 [...]
英国EU離脱。フランス経済への今後の影響は? 2020-02-15 ニュース 0 1月31日、英国は正式にEUを去った。ブリュッセルのEU本部から英国旗が降ろされ、欧州議会から英国議員が去る場面をテレビで見ると、EUの一つの時代が終わったという感がする。「EUから自由になった」と祝うEU離脱派のお祭り気分とは反対に、大多数の人は今後のEUや英国の行方、経済への [...]
Sátántangó (Le Tango de Satan) 7時間超の逸品、25年を経て劇場公開。 2020-02-15 舞台・映画 0映画 2011年のベルリン映画祭で銀熊賞を受賞した『ニーチェの馬』を最後に、「これ以上撮っても自己模倣になるから」と、映画制作からの引退を表明したタル・ベーラ。70年代末から先鋭的な作品を作り続けた孤高のハンガリー人監督だ。彼の代表作のひとつが、1994年に撮られた7時間18分の長尺の [...]
マクロン大統領のスキャンダルをスクープせよ! 2020-02-14 おすすめスポット 0パリ11区散策 Scandale à l’Elysée! 昨今、「エスケープ(脱出)ゲーム」が大流行り。町のあちらこちらでゲーム施設を見かけるようになった。かのオペラ・ガルニエでも「オペラ座の怪人」を追跡するゲームをやったり、歴史ファンはコスプレして森の中などで史実の知識を試すゲーム [...]
第87回 ドゥマゴ賞 2020-02-14 フランスの出来事 0パリ6区 大戦の狭間の1933年。文化の交差点サンジェルマン・デプレのカフェ・レ・ドゥマゴは、権威主義的なゴンクール賞に異議を唱えるべく、独創的な作品を顕揚する文学賞を創設。ジョルジュ・バタイユら13人の文学者が選んだ第一回の受賞作は、レイモン・クノーの処女作『はまむぎ』だった。 時は流れ [...]
Rébétiko 日本語版出版プロジェクト! 2020-02-12 アート本 0 ダヴィッド・プリュドムのバンドデシネ『レベティコ- 雑草』。題名のレベティコはアナトリア半島から移住を強いられた人々がギリシャに伝えた、オリエントやトルコ、ギリシャなどの音楽が融合し、望郷の念や人生の辛酸が吟じられるギリシャのブルースのようなもの。 今でこそギリシャの国民的音楽だ [...]
Boucherie Grégoire|昔ながらの店構えはそのまま、スタートをきった精肉店。 2020-02-11 専門店 0日曜営業パリ6区 昔ながらの佇まいに味がある精肉店。数ヵ月前に通りの並びにある一つ星のレストランQuinsouの経営に変わったそう。以前から自家製テリーヌが素晴らしく美味しかったが、レストランの経営になってからは惣菜類がさらに充実してきた。 ソーセージのパイ(6€)はサラダでもあしらえば立派な食事 [...]
考古学×グラフィティ、ハイブリッドなアートの世界。 2020-02-09 こどもとおでかけ 0 Walk the Line with L’ATLAS, de l’archéologie au graffiti 昨年より、米歌姫リアーナとLVMHによるラグジュアリーブランドのロゴ作成や、Jimmy Chooメンズフレグランスのイメージモデル就任など、華やかな話題が続いている現 [...]
今年のバレンタインは、パリ市の掲示板で愛の告白を。 2020-02-07 イベント 0 今年もパリ市はバレンタイン・デーの愛のメッセージを募集。オリジナルでロマンティックなテキストであることが条件です。パリ市にテキストを送って選ばれれば、2月14日(金)すっと、パリ市の電光掲示板に掲載されます。 応募は2月11日(火)18時まで。こちらのページにテキストを入力して送 [...]