クーデルカが30年間撮り続けた「廃墟」集大成。 2020-10-24 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 仕切りを使わず、パノラマ写真を視線と同じ高さに吊り下げる方法で、迫力のある展覧会になった。1938年にチェコで生まれたクーデルカは少年時代に写真の手ほどきを受け、技師と写真家の二足のわらじを履いていたが、1968年にソ連の軍事介入を撮影したことで亡命し、無国籍者になった。 [...]
〈ブルゴーニュ特集・その3〉フランスの美しい村フラヴィニーの宿。 2020-10-23 パリから行ける街 0特集記事 ▶︎ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ」その2「ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と『ガリア戦記』古戦場」その4「プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る」その5「ブルゴーニュワイン900年の歴史を刻んだシャトーで昼食を」 F [...]
Mieux|常連の多さに納得の、素材の良さが伝わってくる料理。 2020-10-22 フランス料理 0パリ9区 約は電話でのみという、今どきちょっと面倒な店なのに、昼でも予約なしでは無理という人気店。その秘密は、まるでセンスのいい友人宅に招かれたような居心地のよさと、新鮮で質のいい素材を活かした料理にありそうだ。 [...]
〈ブルゴーニュ特集・その2〉ユネスコ世界遺産・フォントネー修道院と、『ガリア戦記』古戦場へ 2020-10-18 パリから行ける街 0特集記事 ブルゴーニュ特集は、全5回にわたって掲載します。その1「博物学者ビュフォンの製鉄所へ」その3「フランスの美しい村フラヴィニーの宿」その4「プイィ・アン・オソワ、運河はトンネルに入る」その5「ブルゴーニュワイン900年の歴史を刻んだシャトーで昼食を」 ふたつの海を結ぶ、ブルゴーニュ [...]
「キリコ ー 形而上的絵画」オランジュリー美術館で。 2020-10-18 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 ジョルジョ・デ・キリコ(1888-1978)の半生をたどる展覧会。人気のない建物の風景を描いた20代がキリコの画家として一番良い時。第一次世界大戦に従軍して神経衰弱になり、入院した病院で見たものから人の模型や幾何学的なオブジェをモチーフにした作品が生まれた。 [...]
活きのいいイワシは、塩焼きにして味わうのが一番だ。 2020-10-17 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Sardines grillées パリの魚屋にも、目がキラキラとし、えらに赤いしみがなく、銀色の胴体が張りつめているような鮮度のいいイワシが並ぶ。8月から10月にかけてのイワシは、大きく成長し、脂ものっていて食べごろ。そのまま塩焼きにして味わいたい。4人分で800グラムほど買 [...]
コロナ : 夜間外出禁止令(21h–06h)外出時に必要な書類。 2020-10-17 フランスの出来事 0covid-19 今日10月17日零時から、パリ首都圏と8つの都市圏で、21時〜午前6時の外出禁止令が発効。措置は4週間続き、議会の承認を得た後2週間延長される見込み。該当都市圏はパリ首都圏(イル・ド・フランス地域圏)、グルノーブル、リール、リヨン、エクス=マルセイユ、モンペリエ、ルーアン、サ [...]
小イカのおつまみ 2020-10-17 魚料理 0#RestezChezVous Calmar(calamarともいう)あるいはバスク地方ではchipironと呼ばれている小イカを使って、酒のみが大喜びするようなおつまみを作ってみよう。 4人分として600グラムくらい小イカを買ってくるのだが、胴が張りつめていて、身に透明感があるものを選びたい。胴に指を差し入れ [...]
マクロン大統領、「分離主義」対策を発表。右傾化の姿勢? 2020-10-16 ニュース 0 マクロン大統領は10月2日、「分離主義」に対する政策の内容を明らかにし、この政策を反映した反分離主義法案が12月9日に閣議に提出される予定だとした。 大統領は、昨年10月のパリ警視庁テロの際、「分離主義」という言葉を使い始め、2月には「イスラム分離主義」と闘うと発言していた。2 [...]
Yalda, la nuit du pardon|映画の収益を死刑囚の解放運動に使った。|マスード・バクシ監督インタビュー 2020-10-16 舞台・映画 0 テヘラン、ヤルダ(冬至)の日の夜。罪人が被害者家族から赦しを乞うリアリティ番組の収録が始まる。登場するのは夫を事故で殺したかどで死刑判決を受けた22歳の妻。好奇の目に晒(さら)される彼女の運命とは。監督は本作で長編フィクション2作目となるマスード・バクシ。サンダンス映画祭審査員 [...]