生粋のSGP娘ソリータ。 2012-06-05 Quartier-Balade:街・散策 0パリ6区散策 リセ最終学年文学科に在籍のソリータはサンジェルマン・デ・プレ生まれの同界隈育ち。彼女が映画に行くのもギャラリーを散策するのもショッピングやカフェに行くのもお洒落な人たちを眺めるのも昔からずっとすべてこのカルチエである。特にお気に入りは夕方MP3で音楽を聴きながらリュクサンブール [...]
L’Assignat|レトロなパリが香る 穴場ランチスポット。 2012-02-22 フランス料理 0日曜営業パリ6区 ギャラリーが連なる小さな通りにぽつんとたたずむその店には、安くて旨いランチがある。一歩足を踏み入れれば、年季の入ったバーカウンターにマダムと常連さんの笑い声。古いジュークボックスとテーブル・フットボールが置かれたノスタルジックな店内には、ご近所さんやボザールの学生たち。 一見なん [...]
La Charrette|ボザール前の今も変わらぬ定食屋。ステーキがうまい! 2012-02-17 フランス料理 0パリ6区 ボザール(美術大学)前のボザール通り。今は画廊になったが、以前は映画やシュルレアリスム関係の本を売っていた〈ミノトール〉があってよく出かけたところ。そんな時ボザールの友人たちと落ち合うのが、このラ・シャレットだった。当時は画学生たちもボク同様に貧乏だったので、サンドイッチを頼んで [...]
L’Avant-Comptoir|あの超有名シェフの創作を 気軽につまもう! 2011-11-02 フランス料理 0安くてうまい日曜営業パリ6区 TF1で放映中の〈Master Chef〉で審判を務めるシェフのイヴ・カンドボルドのオードブルバー。名前のとおり、併設のレストラン〈Le Comptoir〉に行く前に立ち寄って軽くつまむお店、というのがコンセプト。ビストロ料理や南西料理をベースにアレンジしたシェフの小皿はどれも魅 [...]
Aloï|洗練されたタイのトレッターは料理もワンランク上! 2011-08-02 アジア料理 0安くてうまいパリ6区 サンジェルマン・デプレからサンシュルピスに向かう小道のお洒落なタイレストランAloï。その2軒隣りの惣菜店がお気に入り。ケースの中の惣菜はどれも美味しそう。絶対に取ってほしい前菜があるので、entrée+plat+boissonの8.9€コースがおすすめ。 そのイチ押し前菜という [...]
La Rotonde|素材、味、サービスの良さで100年の歴史 2011-07-01 フランス料理 0日曜営業パリ6区 創業1911年、今年で100周年を迎えるブラッスリー。観光客にも知られる有名店だが、意外にもレストランとして利用することが少ないのは残念! なぜなら、新鮮な魚介類の盛り合わせはもちろん、上質な素材を使った肉や魚料理にも定評あるし、サービスも気持ちいい。土日も休みなく、深夜1時まで [...]
AZABU|高級料亭の質と鉄板焼をリーズナブルに味わいたいなら 2011-06-04 日本料理 0日曜営業パリ6区 オデオン界隈でひと際賑わうビュシ通り、その裏手の細い路地にある、知る人ぞ知る高級日本食レストラン「麻布」。1度は行ってみたいと、その念願がついに叶った。 上品な暖簾の緑が美しい店内でまず目に留まるのは、シェフが腕を振るう鉄板カウンター。ここで、一流の食材たちが絶妙な焼き加減で調 [...]
SHU|旬の素材にこだわったパリで唯一の串揚げ専門店。 2011-05-17 日本料理 0パリ6区 お店の前にたどり着いた時からちょっとしたサプライズ。かがまないと入れない、小さな入り口は、知る人ぞ知るという連帯感たっぷりで、隠れ家的な魅力も充分。地下へ降りると現れる、木材をたっぷりつかったぬくもりを感じる内装も心地いい。カウンター席を陣取れば、目の前で揚げられたアツアツを食べ [...]
Le Grand Foyer (Cafe de l’Odeon)|劇場内レストランで贅沢な気分も味わえる。 2010-10-15 フランス料理 0パリ6区 チェーホフの『桜の園』など、クラシカルな戯曲がかかるオデオン劇場。この劇場内にあるレストランが好評と聞いて友人と訪れてみた。天井が高く豪華な内装のうえ、昼なら16€のコースがあるし、正午から23時までノンストップで営業しているので、知っておくと絶対便利なアドレスだ。せっかくだから [...]
Da Alfredo Positano|南イタリアの潮風を思い浮かべながら。 2010-05-14 ヨーロッパ諸国料理 0パリ6区 「ボンジョ?ルノ! ドゥエ?」。店に入った途端、陽気なイタリア風の応対で嬉しいサプライズ。イタリア人の知りあいから教わったイチオシのレストランだけに、昼も夜も賑わっていて楽しい店だ。 タコのマリネや各種カルパッチョも気になったが、隣のテーブルの男性2人組もおいしそうに味わっている [...]