新装オープン、バルザックの家。 2019-10-08 こどもとおでかけ 0パリ16区 パリ16区、セーヌ川を見下ろす高級住宅街パッシーの丘。その一角に、フランスを代表する文豪、オノレ・ド・バルザックが晩年を過ごした、庭付きのアパルトマンが残っている。昼夜を問わず執筆した書斎など、情熱的な作家の暮らしぶりを今に伝えてくれる。一年がかりの改修工事を終えて、7月下旬に再 [...]
モンドリアンの具象画 – Mondrian figuratif 2019-09-30 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0パリ16区日曜営業 最初から抽象を描くアーティストは少なく、具象から抽象に行く人が多い。幾何学的抽象で知られるピエト・モンドリアン(1872−1944)は、最後は抽象だけになるのだが、抽象と同時に具象も描いていた時期があった。それを証明するような展覧会だ。モンドリアンの人生を変えたパトロン、サロモン [...]
Das Kapital “Viva la France” 2019-09-18 コンサート 0パリ16区 9月21日(土) 「資本論」という名の、テナーサックスのダニエル・エルドマン、ギターのハッセ・プルセン、ドラムスのエドワール・ペローのジャズトリオ。今回は新アルバム『フランス万歳』からサティ、ラヴェル、ブレルなどの曲を知的にアレンジして演奏。ほかにピアニスト、ボジャンZのカルテッ [...]
Yoshi(16区・凱旋門) 2019-07-20 日本料理おすすめ 0パリ16区日曜営業 2013年に奥様と店をオープンするやいなや、若く優秀な人材を発掘することで知られる「ゴー・ミヨー」に評された、今話題のシェフがいると聞いて足を向けた。 ざわめきのない空間に、若いオーナー夫婦の笑顔が温かさをもたらす、そんな落ち着いた店。ここでは、ひとりご飯ものんびりくつろげるのが [...]
Sushi-Marché(16区・オートゥイユ) 2019-07-03 日本料理おすすめ 0パリ16区 地下鉄ミラボー駅からすぐ、閑静な住宅街にあるお寿司屋さん。2008年にオープンして以来、日本人はもちろん地元のパリジャンにも愛されるお店だ。木材を多用した温かみのある内装。同じ 16 区に姉妹店 Sushi Gourmet があるが、「気の置けない友人と寿司ならグルメ、家族や大切 [...]
Sushi Gourmet(16区・オートゥイユ) 2019-07-02 日本料理おすすめ 0パリ16区 16区にあるテレビとラジオの放送局 Maison de Radio Franceのすぐ近くにあるお寿司屋さん。同じ16区に姉妹店 Sushi Marchéがあるが、「気の置けない友人と寿司ならグルメ、人数が多かったり、家族と寿司以外の料理も楽しみたいならマルシェ」と使い分けるのも [...]
Mets Gusto|たまの贅沢に軽いテイストの地中海料理が食べたい。 2013-11-20 ヨーロッパ諸国料理 0パリ16区 突然タコが食べたくなった。この夏、バスクに旅行した時に、小さな漁港で穫れたてのタコを料理してもらって食べた、あのおいしさが忘れられない。と、いうことで、フランス料理では珍しく、おいしくタコを料理してくれる店へ。お目当てのタコは、小ぶりの岩ダコ(15€)で、たっぷりのホウレンソウと [...]
「偽物のパリ16区」という俗説も。 2013-11-08 Quartier-Balade:街・散策 0散策パリ16区 Auteuil界隈(16区) 90年代初頭、フランスの人気お笑いトリオLes Inconnusは、エリートお坊ちゃんに扮し「♪オートゥイユ、ヌイイ、パッシー、これが俺たちのゲットーさ♪」と皮肉たっぷりにラップで歌った。それから20年、パリ西方に位置するオートゥイユは、今も閑静な [...]
シックだけど住みやすさが魅力。 2013-10-02 Quartier-Balade:街・散策 0散策パリ16区 Passy界隈(16区) 中国人の父、イギリス人の母を持つ上海出身のディナ・ガオ(高醇芳)さん。文化大革命が吹き荒れる最中、1975年に香港のフランス総領事のすすめで渡仏してきた画家だ。「荷物は絵筆を詰め込んだスーツケースひとつ。自分の作品を売り払って飛行機の切符を買いました」 [...]
Boucherie Lamartine|見事な霜降り牛肉 2012-09-19 専門店 0パリ16区 散財を覚悟で訪れたい肉屋さん。ここでは、スペイン・ブルゴス産の見事な霜降り牛肉”wagyu”が手に入るからだ。たっぷり脂がのった骨付き肉コート・ド・ブッフ(180€/kg)が素晴らしいが、少人数ならフィレのような〈腰のくぼみ肉creux des reins [...]