Ovni --| Numéro 611

ヴァンセンヌ城のドンジョン、一般に公開

  8年間の工事前調査と3年間の改修工事、計11年間の閉鎖を経て、ヴァンセンヌ城のドンジョン(中世の城塞の主塔)が、5月17日から一般に公開されてい る。革命後から軍施設として使用され、また第2次大戦で破壊されたために見るべきものがなく、森に比べて影の薄いヴァンセンヌ城だが、14世紀にシャルル 5世によ...

モリエール賞

 フランス映画界にセザール賞があるように、演劇界にも1987年からモリエール賞が存在する。1年間の優れた作品、役者、スタッフに授けられるこの賞が、今年も5月14日に発表された。結果を見てみると、例年に比べてコメディー・フランセーズの受賞が圧倒的に多いことに驚かされる。エドモ...

Vin Chai Moi|オーナーの情熱が感じられ、料理もワインもおいしい!

レストランの名前、「Vin Chez Moi(うちのワイン)」の綴り間違いではありません。酒倉という意味の「Chai」とのかけコトバ。こんな隠れた遊び心を持ったレストランが、ガンベッタ界隈の、知らなければたどり着けないような隠れた一角にあるのも偶然ではないでしょう。 お昼のコースには12.8€(メイン+前菜かデザー...

新大統領の生い立ちからエリゼ宮征服まで。

 自称「政界のモーツァルト」、仏版ケネディことニコラ・サルコジ新大統領のエリゼ宮征服まで30年間の数奇な行路を追ってみよう。  ハンガリー人貴族、父パル・サルコジとユダヤ系の母アンドレがパリに移住後、1955年ニコラが誕生。5歳の時、広告業界で働くプレイボーイの父と母が離婚、息子3人...

Cite駅界隈(4区)

意外に訪れたことのなかった ノートルダム大聖堂周辺をひと巡り。  ひときわ多くの観光客を集めるノートルダム大聖堂。ふと、この周辺をじっくり訪れたことはなかったなぁと思い立ち、シテ島を散策することに...

chicorée à café

 chicoréeという飲み物は知っていますか。cicorée à cafeと呼ばれるチコリの根を、細かく砕いてから乾燥させて、コーヒーのごとくほうじたもので、熱い牛乳をたっぷり注いで、主に朝食に味わうことが多い。この飲み物は17世紀末にオランダで飲まれるようになり、ベルギー、北フランスと愛飲者が増えていった。コーヒー...

乱雑に散らかった感じが魅力になってしまう。 “Boxes”

 ジェーン・バーキンはお好き? 永遠に抜けない英語訛の仏語での止まらないお喋り、こちらが面食らうほどあけすけに私生活を語り、いつも変わらぬパンツ&Vネックのセーターor白シャツ姿はカジュアルな着こなしの極意、そして年季の入ったバーキン・バックの中に溢れかえる私物、道行く人が声をかければ気さくに応え...

Laurence Alemanno BIOのカカオ製品を販売 「ダゲール通りのこちら側には温かい人情が…」

モンパルナス界隈のグルメ通りといったら、すぐにダゲール通りを思い浮かべる。店先の屋台に所狭しと並べられたチーズやとびきり新鮮な魚、量り売りのハチミツや行列ができるパン屋など、賑やかな活気が溢れている。 「私はここの新顔よ」というのは、半年前に、カカオ関係のBIO製品のお店をオープンしたローランスさん。ダゲール通り...
 

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