Ovni | Numéro 581

クレマンソー、終焉の地にたどり着けるか。

 全長265メートル、総トン数2万6000トン、かつて〈海の要塞〉と呼ばれたフランスの花形航空母艦〈クレマンソー〉通称〈クレムClem〉。1961年に就航、97年に武装解除されるまで36年間、東西冷戦時代はもちろん、95 […]

Madeleine駅界隈(8区)

ショッピングや観光に便利な拠点。 観光客になった気分で再発見の旅にでてみよう。  地下鉄マドレーヌ駅(8、12、14号線)を出ると前にそびえるマドレーヌ寺院。現在の建物は、1764年、ギリシャの神殿風の建物の建設を望んだ […]

Le Secret de Brokeback Mountain

 63年、保守的ムードが蔓延するアメリカ西部。ジャックとエニスは、ひと夏、羊番として雇われることに。木々の囁き、川の煌めき、月の影。雄弁な大自然に抱かれ、粗野なカウボーイの心にも、温かな火が灯り始める。だが火はいつしか、 […]

Jean-Paul Hevvin ショコラティエ パリの中心なのに7区には穏やかな空気。

 パリ屈指のお屋敷街で、官庁や大使館の集まる7区。中でもエコール・ミリテール界隈は、食品店やカフェの並ぶクレール通りがあり、高級住宅街に住むパリっ子の日常風景を垣間見ることができる。駅前から士官学校の前を南に走るモットピ […]

Daurade marinée au konbu

La daurade royale est un poisson idéal pour préparer en sashimi, avec sa chair

精神と肉体の親密な一体化。 “Bernard Faucon”

 今年56歳のフランスの写真家、ベルナール・フォコンの、1976年から95年までの回顧展。  第一部は、等身大の少年の人形たちが、フォコンの故郷、南仏の風景の中で遊ぶ、初期のシリーズ〈学校休暇〉だ。人形たちは、一部本物の […]

国から国へ。

●Jean-Marie GOURIO “Alice dans les livres”  小さいときから本が好きだった人にとって、『不思議の国のアリス』と聞くと、子供のころのこと、子供の時に読み聞か […]

冬服に 散りばめられた ボタンたち

今の時期、やっぱりコートは欠かせない。シンプルでシックな 装いもかっこいいけど、個性的なボタンや留め具を見かけると、 さすが冬のおしゃれを楽しんでいるな、と思う。 寒い冬でも気分はウキウキなパリっ子たちをリポート。(穂) […]

★★★Leny Escudero

 長い髪に特異な風貌、痩身なレニー・エスキュデロは幼い時にスペインからフランスに移住、60年代のイエイエ期にメロディアスなヒットを放った自作自演歌手。グレコも歌っている、自由を求めて去った恋人を悲しむ「シャロンヌの恋人」 […]

OVNI 581 : 2006/2/1

「私はよく覚えている。彼にとって私はクズでしかなく、私のすべてが彼の手中にあると思っていた傲慢な予審判事のことを。私が逮捕された日から、母は話すことも食事をとることも拒むようになった。私の母を殺したのはビュルゴ予審判事だ […]

フランス人は小ザメを使った料理が大好きだ。 Roussette a la marseillaise

 魚屋に、頭なしで皮をはがれピンク色の身をさらした魚…〈saumonette〉あるいは〈roussette〉と書いてあるけれど、なんだろう? じつはこれは小さなサメです。値段は安いけれど、味は繊細、小骨もな […]

エジプトの食料品★★★Le Caire

 パリでも珍しいエジプトの食料品店へ。店へ入るとご主人のアデルさんが、「日本の人にはコレ」と、冷凍のモロヘイヤ(1.90€/400g) をすすめてくれる。このままスープやおひたしに活用できて便利。店内は、エジプ […]

Luc Alphand — ダカール・ラリーで初優勝を遂げた。

 昨年12月31日にリスボンをスタートしたダカール・ラリー(以前のパリ-ダカール)だが、1月13日、14日と相次いで、観戦中の12歳と14歳の少年がレース参加の車にはねとばされて死亡。最終日の15日はレースが中止になり、 […]

Marisqueira o Beirao– ポルトガル風イワシの塩焼きがうまい。

 大のポルトガル料理信仰者である友人が、のみの市で有名なクリニャンクールにあるレストランを教えてくれた。都合よく、すぐ隣は私のサックスの生徒であるドラマ−、アバ君のスタジオ! 練習後のお昼ごはんを一緒にとるこ […]

La Mouette

   田舎で清貧の生活を送る無名作家のトレープエフと都会で裕福に暮らす有名女優の母親アルカージナは、すべてにおいて正反対の母子で、息子は母親が自慢する芸術を安っぽいと批判し、母親は息子の作品を退廃的だと相手にしない。この […]