クロディー・エニュレさんClaudie Haignere – 2度目の宇宙飛行から無事帰還した。 2001-12-01 10月31日、クロディー・エニュレさん(44)が、ロシアの宇宙飛行士二人とともに、7日間の国際宇宙ステーション(ISS)での滞在を終えて地球に帰還した。「若者たちに進む道を準備し、毎日テレビが提供しているものとは異なった魅力的な未来に目を開いてやる、ということをはっきりと自覚しています」 ... Profil / Media:話題の人 0
聖カトリーヌの日は二十五歳の独身女性がヒロインです。 2001-12-01 毎年11月25日は、聖カトリーヌの日。この日は25歳の独身女性 "カトリネット" が黄と緑色の帽子を被って町を歩いたり、区役所が帽子コンクールを催したり、市役所がパリのカトリネットの縫子さんたちを招待... Quartier-Balade:街・散策 0
La Maison des tartes|やさしい味の焼きたてタルト。 2001-12-01 マルシェや小さな各国レストラン、ブティックが軒をつらねるムフタール通り。この通りの中ほどにある "La Maison des tartes" は、地元の人たちに人気のタルト専門店。わずか20席ほどのこぢんまりとした店内は、いつも焼きたてタルトの香りがいっぱいで、食事時ともなると空席を待つ客がたえない。 前菜代... フランス料理 0
笑うのはウジ虫だけじゃない! “Les rires des asticots” 2001-12-01 カミCami(1884-1958)という劇作家をあなたは知っている? 私はその名すらも知らなかった。『ウジ虫たちの笑い』という冗談みたいな題名に惹かれて見に行ったのがカミとの出会いだった。馬鹿馬鹿しくても(Ridicule!)思わずその馬鹿馬鹿しさを楽しんでしまう…プレヴェールは「ま... イベント・文化情報 0
La Maison du Whisky|ウイスキー専門店 2001-12-01 意外なことにフランスはウィスキーの消費量世界一だとか。何年か前に紹介したマドレーヌ広場近くの専門店には800種類のウィスキーが揃っていて、クリスマスプレゼントにも最適。店内にはオランダやアメリカ、フランスのウィスキーまで陳列されていますが、代表的なのはやはりスコッチ。ほのかに潮の香りが漂うOban(14年/215F)... 専門店 0
Politique : INQUIETUDE ET MECONTENTEMENT 2001-12-01 Le Japon a-t-il échappé à la vague d’agitation et de panique qui secoue le monde - et en particulier les États-Unis ... Articles en français sur le Japon 0
フランスのムスリム社会。 2001-12-01 世界のムスリム(イスラム教徒)人口は10億(20%)、9割はスンニー派、シーア派*は1割(イラン、イラク)を占める。フランスのムスリム人口は約500万、その半数は仏国籍者だ。現在彼らがいちばん恐れているのは、テロリズムとイスラム教の同一視による差別的偏見だろう。 フランスのムスリ... ニュース 0
最新映画情報 2001-12-01 ●HIGHWAY 鉄の重りを口にくわえた青年、ガラスのかけらの上を歩かされる幼い兄弟、彼らを見守る両親。凄いようなそうでもないような見せ物を披露しながら、乾いた大地をオンボロ車で移動していく大道芸人一家。 カザフスタンの監督セルゲイ・ドヴォッツスボイは、偶然市場でこの大道芸人一家に出会い、彼らの存在感にひかれカ... 舞台・映画 0
クラシック音楽のメタモルフォーゼ。 2001-12-01 パリを中心に活動している日本人女性5人によるアンサンブル・ボーカル、それがakane(あかね)。音楽事情にあまり詳しくない人は、アンサンブル・ボーカルと聞いてもピンとこないかもしれない。これはいわゆる合唱とは異なり、5人がそれぞれの声の持ち味を生かして一つの音楽を作っているのだそう。 メンバーは、写... コンサート 0
犯罪としての絵画、近代化の呪われた部分。 “La peinture comme crime” 2001-12-01 フーコーが、近代における権力の構造を、理性によって自発的に服従する「権力の自動化」と暗示したのは、パノプティコンと呼ばれる刑務所の構造からであった。一望監視施設、つまり中央から常に監視されている、と思う心理を中心とした自動服従システムは、いかに合理的に人間をコントロールするかを前提とした西洋の近代化のキーワードといえ... アート 0