TGV “Med”に乗ってマルセイユ 2001-07-15 文と写真:林瑞絵/佐藤真/ダン・ベロー パリとマルセイユを3時間~3時間15分で結ぶTGV Méditerranéeが開通し、遠い感じだったマルセイユがぐんと近くなった。 オヴニー・スタッフ3人は、さっそく地中海に面したこの大都会を訪れた。サン・シャルル駅に降り立つと、もう、どこか海の光、潮風の匂い…。パニエ... フランスの文化 0
C’était pour rien, quoi… 2001-07-15 娘と二人で、夏休みを目指して減量に努めていたのだが、きのう体重計にのってみたら、彼女は減ったが、僕は元のまんま。"C'était pour rien, quoi…(何にもなんなかった、てことか)" とグチが出た。この場合の "quoi" は疑問代名詞ではないので語尾は上げず、ちょっとふてくされた感じで下げる。不満やあ... ことば&からだ 0
ベアトリス・ダルが身も心も委ねている。 “Trouble Every Day” 2001-07-15 クレール・ドゥニの映画は独特だ。観客をすっぽり包み込んでくれるような暖かさはない。常にどこかに違和感を感じながら観ている。それはテーマのせいばかりではないような気がする。監督の中に観客との距離を保ちたいという意識があるのではないかなー。 話題の新作『ガーゴイル/Trouble E... 舞台・映画 0
A Umeda (Osaka) le 4 juillet. 2001-07-15 A l'occasion de la fête de Tanabata,le septième jour du septième mois, chacun a la poss... Articles en français sur le Japon 0
インターネットの掲示板について 2001-07-15 インターネットの掲示板についてひと言。海外在住の日本人の感じ悪さってどこの掲示板でも挙がってますよね。フランスだけじゃないと思います。私はフランス在住ではありませんが、海外に住んで五年です。 いろんな国の掲示板を眺めながら「ああ、私も滞在が長くなってきて感じ悪い在住者に見えるのかな」などと自分と照らし合わせてみたり。... 読者からの手紙 0
生の静寂、文学の声。 2001-07-15 ●Laurent Mauvignier《Apprendre a finir》 夫の不倫のためにすでに破局寸前の家庭。すでに家を出ている娘一人とまだ幼い息子二人。喧嘩の絶えない毎日。ある日夫は事故に遭い、半身不随に…。 この小説は、そんな夫の体と心を癒そうと努める妻の物語り、妻の「語り」。最初から最後まで妻の内的... 本 0
『レキップ』の独占が続く。 2001-07-15 「現存する資料からイギリスでは遅くとも19世紀前半、アメリカでは19世紀後半までの間に、スポーツは主に大衆紙で取り上げられており、いずれの国でも読者の関心が増大することによって掲載スペースが増大し、やがて部門として独立するという経緯を辿っている」と順天堂大学の神原直幸教授が書いていました。こうした... Profil / Media:話題の人 0
夏の夜のジャズ 2001-07-15 7月になると、ジャズも南仏へとバカンスに出かけたものだが、最近はパリも夏負けせずにがんばっている。たとえば、New Morning(7 rue des Petites-Ecuries 10e 01.4523. 5141)では、17日に、テナーサックスやバスクラリネットなどをソウルフルに吹きま... イベント・文化情報 0
OVNI 483 : 2001/7/15 2001-07-15 ●失業率、4年ぶりに上昇 失業率は1997年6月以来下降線をたどり、失業者が200万人以下になるのは時間の問題と思われていたのだが、5月になって0.3%上昇(25歳以下の若者の失業率は+2.5%)。ギグー雇用相は「早急な結論は避けるべき」と弁明。失業率低下のカギは経済成長にあるが、6... フランスの出来事 0
南仏風魚のスープを作ってみよう。 2001-07-15 Soupe de poissons レストランのブイヤベースは高すぎる。もともとは売り物にならないような岩礁の雑魚を大鍋で煮て、南仏の香りをつけたスープだったのに、ロブスターやアンコウなどが入った贅沢な一品になってしまった。そこで原点に戻った魚のスープです。とはいえ、魚の種類が多いほど味わいは深くなるのだが、家庭では... 魚料理 0