パリから南西四百キロ余り 2000-06-01 パリから南西四百キロ余り、ナントとポワチエの間にある人口六千人弱の小村プゾージュ。夫の長年の念願だったパリ脱出にくっついて来て、ここに住み始めて二年半、田舎暮らしは退屈でないと言えば嘘になるけれど、大都会から離れて暮らす人たちの警戒心のなさ、人なつこさは正直うれしい驚きでした。でも四月十三日、この信じられないような恐ろ... 読者からの手紙 0
Envelopper du regard 2000-06-01 Si on peut parfois trouver les Japonais réservés et peu bavards, c'est à leurs yeux qu'il faut se fier. C'est ... Articles en français sur le Japon 0
デザートの人気もの「浮いた島」を作ってみよう。 2000-06-01 Ile flottante バニラの香りが漂う、冷たくトロリとしたクレーム・アングレーズの上に、泡立てた卵白の「島」が浮く、美しく上品なデザートです。それにとても経済的。 バニラ1本のサヤを、ナイフで縦に切り開いて、中の種をかき出す。これをサヤと一緒に鍋にとり、牛乳500ccを加えて火にかける。弱火でゆっくりと... デザート 0
Pascal Le Glacier|職人気質のソルベ 2000-06-01 ようやく暑くなってきたので、100%手作り、職人気質のソルベ屋さんを紹介。レパートリーのソルベ38種、アイスクリーム30種の中から、季節のフレーバーがお店に並びます。今からだと、さくらんぼ、アプリコット、メロン、リュバルブ…。果物の凝縮された味と香りが口一杯に広がり、ソルベも鮮度、と実感。水道水は信用できないと、E... スイーツ 0
ジャン・チベリさん Jean Tiberi 一 現パリ市長は、四面楚歌でもくじけません。 2000-06-01 「あなたたちのやり方は不公平だ。こんな条件では失礼せざるをえない。きょう、そして当然のことながらこれからもずっと長い間、市長室での仕事が私を待っているので」と息巻きながら、保守系の次期パリ市長候補公認委員会の席をたったジャン・チベリ現パリ市長 (65)。 1995年に大統領に選ばれた... Profil / Media:話題の人 0
庭の小人たち。 2000-06-01 よく郊外の家の庭の芝生の隅などに、赤いとんがり帽子の小人が置かれている。ランプを持っていたり、切り株に腰かけていたり、まるで『白雪姫』の場面のよう。 ブーローニュの森のバガテル庭園で、この庭の小人 "Nains de jardin" の特別展が開かれています。祖先筋... Quartier-Balade:街・散策 0
Journal du Dehors – Made in Japan (4) 2000-06-01 Dans ce journal collectif, Muriel Jolivet a mis à contribution ses étudiant(e)s de 4ème année e... Articles en français sur le Japon 0
Au pied de fouet|常連になることを夢見て通いたい。 2000-06-01 友人のユリコさんが気軽に行けておいしいレストランを見つけてくれた。場所は7区のデパート「ボンマルシェ」の裏側で安食堂の多い界隈だ。 一見サヴォワ料理でも出しそうな外観なのだが、一歩店内に入ると赤いチェックのテーブルクロスに手書きの日替わりメニューなど、これぞフランスのビストロといった雰囲気でひと安心。コースの設定... フランス料理 0
大統領任期短縮論争が再燃。 2000-06-01 1873年に大統領の任期は7年と定められた。1973年にその任期を5年に短縮する改革案が両院で可決されたが、ポンピドゥ大統領が国民投票にかけずにお蔵入り。それを、政界の大年寄りジスカール・デスタン元大統領が再燃させ、5月10日大見得切って持説を発表した。 そういえば、19年前の19... ニュース 0
幼なじみ同士がゴールインするまで。 Antoine et Catherine 2000-06-01 同じ幼稚園に通うアントワーヌとカトリーヌの父親と母親が、公園のベンチで言葉を交わす。家が近いということも手伝って1950年のこの日から両家は家族同様の付き合いを始める。1960年、1970年、時も人も移り変わり、2000年の6月、アントワーヌとカトリーヌが結ばれる日がようやく訪れ... イベント・文化情報 0