Ovni --| Numéro 459

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パリから南西四百キロ余り

パリから南西四百キロ余り、ナントとポワチエの間にある人口六千人弱の小村プゾージュ。夫の長年の念願だったパリ脱出にくっついて来て、ここに住み始めて二年半、田舎暮らしは退屈でないと言えば嘘になるけれど、大都会から離れて暮らす人たちの警戒心のなさ、人なつこさは正直うれしい驚きでした。でも四月十三日、この信じられないような恐ろ...

大統領任期短縮論争が再燃。 

1873年に大統領の任期は7年と定められた。1973年にその任期を5年に短縮する改革案が両院で可決されたが、ポンピドゥ大統領が国民投票にかけずにお蔵入り。それを、政界の大年寄りジスカール・デスタン元大統領が再燃させ、5月10日大見得切って持説を発表した。  そういえば、19年前の19...

Au pied de fouet|常連になることを夢見て通いたい。

友人のユリコさんが気軽に行けておいしいレストランを見つけてくれた。場所は7区のデパート「ボンマルシェ」の裏側で安食堂の多い界隈だ。 一見サヴォワ料理でも出しそうな外観なのだが、一歩店内に入ると赤いチェックのテーブルクロスに手書きの日替わりメニューなど、これぞフランスのビストロといった雰囲気でひと安心。コースの設定...

最新映画情報

●Solas  「あなたが必要だ」と素直に言えぬ不器用で孤独な人たちを、優しく肯定してくれるような作品。  マリアは威圧的な父親を逃れ、町へ出て掃除婦として働く。生活は苦しく、身勝手な恋人には振り回される。そんなある日、父の手術に付き添うために母親も上京、彼女のアパー...

幼なじみ同士がゴールインするまで。 Antoine et Catherine

 同じ幼稚園に通うアントワーヌとカトリーヌの父親と母親が、公園のベンチで言葉を交わす。家が近いということも手伝って1950年のこの日から両家は家族同様の付き合いを始める。1960年、1970年、時も人も移り変わり、2000年の6月、アントワーヌとカトリーヌが結ばれる日がようやく訪れ...

フリーデザイナーとして出発した。

 デザインの勉強をするためにあきさんがパリに暮らし始めたのは7年前、高校を卒業して間もないころだ。高校時代の1年間はアメリカに留学したりと、外国住まいには慣れていたが、パリは特に身近な街だった。アクセサリーブランド"SHINJI"のデザイナーであるご両親は1970年代の数年間をパリで過ごしていたのだが、あきさんが生まれ...

ルーブル美術館の〈原初芸術〉。

  この4月、ルーブル美術館に〈 les arts "premiers"/原初芸術〉部門が開設された。以前は "primitifs (原始)" 芸術と呼んでいたのを "lointains (太古)" 芸術といったり "premiers (原初)" 芸術といったり、まだ的確な名称が見...

ドリス氏の家庭的なシャンソニエ。Les Uns les Autres

パリに残る数少ないシャンソニエの中でも、観光客にあまり知られていないのが、地下鉄Nation 駅近くにある "Les Uns les Autres"。40席ほどのこじんまりとした店内の片隅にステージがあり、この道15年のオーナー、ドリス氏が厳選したプログラムで、毎週水曜から土曜までの4日間、シ...

モード学校へ生徒の作品を見に行った。

5月は一学年のしめくくりで制作発表会などが催される時期。 きょうは、10区にあるモード学校STUDIO BER0Tで 第一年目を無事終了した生徒さんたちの作品を見せてもらいました。 一年生のほぼ半数、約25人が参加しました。 課題は《...
 

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