EU、移民政策で一応合意

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  欧州連合(EU)首脳会議で、移民政策で一応の合意を得た。主な合意事項は、移民が最初に到着する有志の国々に移民収容センターを設置し、不法移民と難民資格のある人を分類し、後者をEU諸国に配分する。そして北アフリカなどEU外に「出航プラットフォーム」を作ること。

 だが、モロッコ、チュニジア、アルバニアなどは自国への設置に反対を表明。最初の到着国での難民申請を義務付けたダブリン規約の見直しは棚上げ。イタリアは収容センターを設置しないとしており、今回の合意の実施は不透明という見方が多い。