ブルターニュ風に子羊の肩肉をシードルで煮込んでみよう。 2015-06-19 肉料理 0 ブルターニュ地方というと魚やラングスティーヌといった海の幸を思い浮かべてしまうけれど、年中緑の牧草地で育った子羊の肉もすばらしい。このレシピは、テレビの番組で覚えて試してみたら、とってもおいしくできたものです。 別にブルターニュ産でなくてもいいから、子羊の肩肉を買ってくる。1キ [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ:6月1日号 2015-06-11 シルバーラウンジ 0連載コラム N氏(72)は、名古屋市に生まれ、日大建築科卒、早稲田大学建築学科研究室、東京理科大で助手を務める。学園騒動の煽りで海外に出た。 どうして建築方面に進まれたのですか? 少年時代に絵描きになりたかったのですが、叔父が絵描きだった母親に反対され、工学であると同時にアートの要素もあ [...]
ルッコラの辛みでヒラメとスモークサーモンの カルパッチョが生きる。 2015-06-04 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 先日、気に入っているビストロでアントレにとったサーモンのマリネは、添えられたルッコラroquetteとの組み合わせが絶妙。そしてソースのアボカドクリームも気がきいていた。さっそく家で再現したが、サーモンは手に入りやすいスモークサーモンにし、ヒラメとデュオにしてみた。 アントレな [...]
Caractère de Cochon|豚肉製品大集合の店 2015-06-03 専門店 0 フランス国内およびヨーロッパ産のハムやソシソンなど豚肉加工品を中心とした豚肉製品の専門店。 ぜひ試して欲しいのが、ミュンヘンで生産されているsnowball(8.5€)というずんぐりとしたソシソン。周りにパルメザンがまぶしてあり、薄切りにした途端、トリュフの香りが漂う。アペロに登 [...]
新ニンジンで、3 品 2015-05-25 野菜料理 0 葉っぱごと結わえてある新ニンジン(carottes nouvelles)が出回っている。日本のニンジンよりは柔らかい風味。これを使って、まずテンプラを作ってみたい。皮をむいてから、葉っぱの根元を少し残して、5ミリくらいの厚さに縦に切り分けて揚げる。新ニンジンの色合いがよく見える [...]
料理は幸せな空間をつくりだす。 2015-05-19 日本人シェフ 0 本城昂結稀さん(35歳) 「祖父が寿司屋を貸し切るような人だったら、今ごろ寿司を握っていたかもしれない」と話す本城さん。フランス料理との出会いは幼少期、おじいさまが行事ごとに大家族へと振る舞った、兵庫のレストランでの食事だった。 パリでは三ツ星を持つシェフ、パスカル・バルボの元で [...]
旬のイチゴをシュークリームに入れたら、子どもたちが大喜び。 2015-05-17 デザート 0 5月も半ばを過ぎると、香り高いガリゲット種をはじめとして、イチゴがどんどんおいしくなってくる。こんなイチゴはそのまま食卓に出して、砂糖を添えるだけでいいのだが、これではレシピにならないから困ってしまう。それならイチゴ入りのカスタードクリームが入ったシュークリームを作ってみよう。 [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ:5月1日号 2015-05-10 シルバーラウンジ 0連載コラム S子さん(72歳)は、学生時代に東京、パリ、スイスの大学で仏文学を学んだ。1966年、 東京湾晴海に寄港したジャンヌ・ダルク号に乗っていた仏士官らを招いた仏大使館のパーティで、後に夫となるC氏と出会う。 C氏との出会いから結婚までのいきさつは? スイスに留学中、学友らと車で旅 [...]
Coop. Latte Cisternino|生産者から直送ゆえのこの価格、イタリアの美味が集結。 2015-05-07 専門店 0 イタリア全土の小さな生産者から仕入れている生協。ここに行くなら、カンパニア州から新鮮なチーズが大量に届く毎週木曜日を狙おう。通常の3倍はある巨大なMozzarella di buffala (4,9€) や、中は半熟でとろける食感が魅力のBurrata (5€) は定番。そしてイ [...]
ウサギのクリック煮込み 2015-05-06 肉料理 0 ウサギをチェリー風味のビール、クリックで煮込んでみよう。ブリュッセルの名物料理だ。 ウサギは肉屋に切り分けてもらう。これをクリックに半日漬け込む。バルサミコ酢、シナモン、八角、タイム、ローリエの葉も入れ、コショウもたっぷりひき入れる。食卓に出す二時間前になったら、ウサギ肉を取り出 [...]