Un conte de Noel 2008-06-02 舞台・映画 0 カンヌ映画祭での上映も好評で、主演のカトリーヌ・ドヌーヴに特別賞が贈られたアルノー・デプレシャン最新作。 北の町ルーベにクリスマスが迫る。解体しかけた家族が、母ジュノン(ドヌーヴ)の病気で、一つ屋根の下に集う。父、母、長女、二人の息子にその伴侶や孫たち。そして幼少時に死んだ息子 [...]
Thierry Fremaux (1960~) 2008-06-02 舞台・映画 0 カンヌ映画祭の作品選定を担う総合代表ティエリー・フレモー。風采だけならフランス版・上岡龍太郎。だが彼の魅力は、ダイナミズムと親しみやすさ。映画祭期間中は、コンペ作以外も含め無数の作品上映前にさっそうと登場。柔道で鍛えた身のこなしで舞台を駆けのぼり、作品へのオマージュを熱を込めて [...]
Hommage à Humbert Balsan 2008-05-01 舞台・映画 0 繊細な美貌で、20歳の時にロベール・ブレッソン監督の『湖のランスロ』で役者デビュー。だがアンベール・バルザンはプロデューサー業を選びとったのだ。アラブ系監督と強い信頼関係を保ち、ヨーセフ・シャヒーンやエリア・スレイマン作品を製作。またサンドリーヌ・ヴェッセやヨランド・モローなど [...]
被写体の力と監督のセンス。 « Shine a light », « Berlin » 2008-05-01 舞台・映画 0 マーティン・スコセッシが撮ったローリング・ストーンズのステージ『Shine a Light』。ジュリアン・シュナーベルが撮ったルー・リードのコンサート『Berlin』。被写体のもつ力と監督のセンス、両者の共謀関係がドキュメンタリー映画の真髄。スコセッシは、なんといってもストーン [...]
Jean Dujardin (1972~) 2008-05-01 舞台・映画 0 テレビ会社による映画製作への出資が義務づけられた80年代以降、政略結婚をさせられたテレビ界と映画界はにわかに急接近。映画界にはテレビ畑出身のコミックスターが流れ込んでいった。ジャン・デュジャルダンもその一人。大人しくしてればモデル並のルックスだが、笑うと思いっきり下がる眉毛がご [...]
「偏見はよくないです」 « Bienvenue chez les Ch’tis » 2008-04-01 舞台・映画 0 3月15日号2ページで(真)さんが紹介した『Bienvenue chez les Ch’tis シュティの国へようこそ』は、その後もヒット街道を大ばく進、公開3週間で1260万人を動員、今やフランス国の市民としては観ないわけにはいかない勢いだ。鳴り物入り [...]
Marie-Josee Croze (1970~) 2008-04-01 舞台・映画 0 モントリオールの郊外出身。父は暴力的でアル中のトラック運転手だったという女優マリ=ジョゼ・クローズ。絵を描いたり読書に熱中することで、現実逃避をしていた少女時代。「私は20代初めのころまで貸間で過ごしている気分だった」。だが演劇に出会い、TVドラマの出演を経て、映画の世界に飛び [...]
A bord du Darjeeling Limited 2008-04-01 舞台・映画 0 外見が似てない凸凹3兄弟による自称スピリチュアル・ジャーニー。インドを横断する列車に乗り込んだのは、父の死後に失踪した母親を探すためらしい。丁々発止とサバイバルの果てに、バラバラだった家族の絆は深まるのか? 監督はインディペンデント界の俊才ウェス・アンダーソン。人工的+情緒的な [...]
L’Heure d’été 2008-03-15 舞台・映画 0 『デモンラヴァー』(2002)、『Clean』(2004)、『Boading Gate』(2007)と3本続けてフランスと海外を舞台に独自の現代世界観を展開してきたオリヴィエ・アサイヤスが、ようやくフランスの、しかも「家族」という小さな世界を描き出すことに成功している。75歳を祝 [...]
ギャグ満載、ほんのり気分。 « Soyez sympa, rembobinez » 2008-03-01 舞台・映画 0 ミシェル・ゴンドリー監督『Soyez sympa, rembobinez 巻き戻し、お願いします』は、おもちゃ箱をひっくり返したような映画だ。舞台は、マンハッタンから13キロ、ニュージャージーのとある町にある〈Be kind rewind〉(この作品の原題)という店名のビデオ屋 [...]