ウトロー事件で司法機能の欠陥が明るみに。 2005-12-15 ニュース 0 12月1日、パリ重罪院での〈ウトロー事件〉の控訴審は、予審以来4年間無実を叫び続けてきた被告6人に無罪の逆転判決を下した。昨年7月の第1審は、児童性的暴行容疑を認めた主犯ティエリ、ミリアム・ドレイ夫婦と隣人夫婦計4人に重罪判決、他の被告13人中、7人に無罪判決を下した。 20 [...]
OVNI 579 : 2005/12/15 2005-12-15 フランスの出来事 0 「ニコラ・サルコジを迎えることはできない。私は、反植民地主義という自分の信念に忠実でありたい。2005年2月23日法を支持しているようには見られたくない」 今年の2月23日に可決された植民地政策の有益性を謳った法律に対する反対の声が、フランスの元植民地であるアフリカ各国やマルチニ [...]
クリスマスのチーズ 2005-12-15 チーズを選ぶ 0 クリスマスのチーズというとヴァシュランだろう。フランシュ・コンテ地方のスイス国境に近い山地で飼われている放牧牛の、香り高く濃い牛乳から作られる。 モミの木の一種、エピセアの樹皮の輪っかがはめられ、やはりエピセアでできた棚の上で8週間以上かけて熟成される。軽く塩水で洗われた皮は [...]
女性の感覚。 2005-12-01 本 0 12月、クリスマスシーズンということで今回は2冊紹介しよう。(樫) ●Nina Bouraoui « Mes mauvaises pensees » 本年度ルノドー賞受賞の本作は、ニナ・ブラウイの第9作。彼女は現代フランス文学の代表的女流作家といってもよい。300ページ近いこ [...]
白よそおい 願うは ホワイトクリスマス 2005-12-01 ストリートスナップ 0 急に寒さが厳しくなったパリ。「明日あたり雪が降るのではないか」と思わず考えてしまう。外を歩けば、白い息がモクモクと上がり、暖かい飲み物にありつきたくなる。 そんな中、街ゆく人を観察していると、白のアイテムをよく見かける。清潔感があって、なによりも「雪」を連想させる白。白をまとって [...]
芸術への反逆。 « DADA » 2005-12-01 アート 0 「絵画は終わった。誰がこのプロペラよりも良いものを作れるだろうか?」。1912年、パリで行われた航空見本市を訪ねたマルセル・デュシャンの言葉だ。これは世界初の芸術への終末宣言で、のちにダダの姿で具体化される芸術の危機の予言でもあった。第1次大戦直前にイタリアで生まれた未来派が、 [...]
Jean-Charles de Castelbajac デザイナー ノエルは夢の世界にあるだけだった。 2005-12-01 パリの出来事 0インタビュー 街が光の洪水に包まれ、ノエルを待つお祭り気分で色めき立ってきたこのごろ。オスマン大通りの壮麗を競うデパートのショーウィンドーで、今年、ギャラリー・ラファイエットのディスプレイを指揮したのは、デザイナーのカステルバジャックさん。 5歳まで暮したモロッコを後に、フランスに移ってすぐ [...]
アペリチフ apéritif 2005-12-01 ワイン以外のお酒 0 フランスでは客を招いての食事というと、アペリチフから始まることになっている。客が揃うまで、あるいは前菜などの用意ができるまで、居間のソファーな どに座って、アペリチフ(食前酒)を飲みながら、それぞれの近況を話したりしながらのくつろいだひととき。アペリチフとしては、パスティス、マル [...]
OVNI 578 : 2005/12/1 2005-12-01 フランスの出来事 0 「これまでもいろいろな機会で警告を発してきたが無駄だった。郊外でも新しい道があることを知らそうとしてきたが、それも無駄だった。都市と郊外の間の不平等が深まるばかり。そのうえ、共和国が、政治的野心に燃える一大臣(サルコジ内務相)の口を借りて、郊外の若者たちへの軽蔑をはっきりと主張し [...]
大都市郊外の青少年らの蜂起。 2005-12-01 ニュース 0 10月27日、パリ北郊外クリシー・ス・ボア市で警官に追われた3人の少年が電力公社EDFの変圧施設に逃げ込み2人(15歳と17歳)が感電死した事故が起爆剤となり、毎晩数百台の車やバス、幼稚園や体育館、警察署など公共施設への放火・破壊行動が繰り広げられ、他の都市郊外にまで広がった。 [...]